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式にワナが仕掛けられている!?

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

最後に、なぜ「100-12+28=60」というミスが起こりやすいのかについてもふれておきます。

原因は「計算の工夫」にあります。

例えば「37+48+63+32」を計算するとします。
この計算では「37と63」「48と32」のセットを作るとかなり楽に計算ができます。

(37+63)+(48+32)=100+80=180

たし算だけの式の場合は数字を入れ替えても答えは変わりませんので、この方法が役に立ちます。
 
この工夫を本来は使ってはいけない「100-12+28」でも使ってしまい、間違えてしまったという訳なのです。

計算の工夫を積極的に使おうとした結果として間違えていますので、このミスはどちらかというと算数が得意な人が陥りやすいミスであると言えるでしょう。(この工夫を知らない人は間違えようがないため)

これが「100-13+28」だと上記のようなミスをする人が一気に減ります。
12+28が40というすっきりした数になるからこそ引っ掛かりやすいのですが、もちろんこれは出題者のワナなのです。

( )のない式で、たし算とひき算が混ざっているときは左から順番に計算するのが原則です。

 
さいとう
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これは計算ミス?②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

計算問題でのミスの原因について考えています。

例1:100-12+28=106
例2:100-12+28=60

例1のミスをした場合、これはケアレスミスの可能性が非常に高いです。
くり上がり・くり下がりを忘れてしまったというミスです。
もし筆算の跡が残っていたら実際に確かめることもできます。

例2についてはどうでしょうか。
なぜ60と間違えてしまったのか想像できますか。

これは非常に多い間違え方なのですが、12+28を先に計算をして100からその答えを引いてしまったというミスです。

【本来の順序】
①100-12=88
②88+28=116

【間違った順序】
①12+28=40
②100-40=60

このような計算をしてしまっています。
計算順序を間違って覚えてしまっています。
これはケアレスミスとは少しちがいます。

例1のようなミスをした人に、もう一度やり直しをさせると正解できる可能性が高いです。
しかし、例2のようなミスのした人にもう一度やり直しをさせてもやはり同じように間違えます。
この場合ケアレスミスで済ませるのではなく「正しいやり方」を伝えてあげる必要があります。
 
 
さいとう

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これは計算ミス?①

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

計算問題でのミスはケアレスミスだけが原因ではありません。
何でもかんでも「ケアレスミスです。次は気をつけまーす」と片付けてしまう人がいますが要注意です。

例1:100-12+28=106

例2:100-12+28=60 ← 非常に多い間違え方です

どちらの例も答えは間違っています。(正しい答えは116)
ただ、間違え方の質が大きく異なります。

ケアレスミスで片付けられないのはどちらの例か分かりますか?
答えは明日のブログで発表いたします。


さいとう

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絶対に防がないといけないミス③

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

算数においても「パッと見ておかしいミス」はたくさんあります。

 
例えば「答えの書き忘れ」「単位の書き忘れ」など。
これは見直しをすれば必ず気づけるミスなので、減らしていきたいですね。

計算に関しては、元の数とくらべることで防げるミスがあります。

254-99=255 ← ひき算をしているのに元の数よりも大きくなっている

7.2×0.8=57.6 ← 1より小さい数をかけているのに元の数よりも大きくなっている

4.8÷0.6=0.8 ← 1より小さい数でわっているのに元の数よりも小さくなっている
 
上記のようなチェックできるようになると、ミスの発見率は高くなります。


さいとう

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絶対に防がないといけないミス②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

ある生徒の記述を例に「パッと見ておかしいミス」について考えています。

誤:「①おじさんは、②きたびの前に・・・」

正:「①おじいさんは、②たきびの前に・・・」

①と②のどちらのミスが防ぎやすいかというと②の方です。

なぜなら②のミスは、自分の書いた記述を読み返せばおかしいことが分かるからです。

「きたび」って何???と自分で気づかなければいけません。
明らかに不自然な単語になっていますからね。

①も防ぎたいミスではあるのですが、「おじいさん」を「おじさん」と思い込んでしまっていたら、残念ながら記述を読み返しただけでは気づくことはできません。
「おじさん」自体は不自然な単語ではありませんので、思い込んでいたらミスに気づけないでしょう。(この場合は本文とも照らし合わせる必要があります)

その生徒には、②のようなタイプのミスを絶対にしないようにするため「自分の書いた記述は必ず読み返すようにしよう」と伝えました。
どんなに気を付けているつもりでも、どこかで必ずミスをしているものです。
やはり見直しは必須でしょう。


【追伸】

私自身は中学生のときに英文読解で「massage(マッサージ)」と「message(メッセージ)」をしばらく勘違いして読んでいたことがあります。
幸い途中で気づいたものの、けっこう恥ずかしいミスですね・・・。


さいとう

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