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できることから1つずつ

こんにちは。算数教師のさいとうです。

夏休み3行日記はいかがでしたか。

受験生としてぜひとも身につけてほしい考え方や行動について書きました。


最初から完璧な受験生などいませんし、

すべてをやってほしいと思っているわけでもありません。

「これはいいな!」と思ったものから1つずつ試していきましょう。

あれもこれもと欲張る必要はありません。

「今週はこれを試して、来週はあれを試そう」という感じでやれば、

無理なく続けられます。

そのうち、気づいたら大きく変わっている自分に出会えるはずです。


さいとう
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「夏休み3行日記(わ)」・・・分かるまでやる、できるまでやる

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「わ」です。

分かるまでやる、できるまでやる

学習の成果をあげたければ、中途半端な状態で終わらせてはいけません。

分からないのは「分かるまでやらないから」であり、

できないのは「できるまでやらないから」です。

極めて単純な理由だったのです。


「何となく分かった」「たぶん分かった」「だいたい分かった」

とついつい言ってしまう人・・・。

正直でいいですが、これは結局分かっていないということです。

この段階で満足しているから分かるようにならないのです。


「何となくできる」「たぶんできる」「だいたいできる」

とついつい言ってしまう人・・・。

正直でいいですが、これは結局できないということです。

この段階で満足しているからできるようにならないのです。


「何となく分かった」で終わらせず「完璧に分かった!」という状態を目指しましょう。

「何となくできる」で終わらせず「完璧にできる!」という状態を目指しましょう。

この2点を意識すれば、勉強はもっと楽しくなります。

そうすれば結果は自然についてきます。


さいとう

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「夏休み3行日記(ろ)」・・・論理的に「判断」する

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「ろ」です。

論理的に「判断」する

「何となく」で答えを決めてはいけない場面があります。

選択問題(記号問題)はその典型例でしょう。

選択肢のすべてを吟味し「ここの部分が違うから」と常に論理的に判断できなければ、

解答の精度は上がりません。


算数でも、自分が一生懸命出した答え(実はそれが正解)を

「何となく違いそうだから」という理由でそれっぽい答えに変えて、失敗する人がいます。

自分が最初に出した答えは、まがりなりにも論理的な(少なくとも自分自身にとっては)

答えだったはずです。

正解する確率は、

「それなりの根拠を持って出した答え」 > 「何となくの答え」

であることは言うまでもありません。


さいとう

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「夏休み3行日記(れ)」・・・練習は本番のように、本番は練習のように

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「れ」です。

練習は本番のように、本番は練習のように

入試本番は大なり小なり緊張するものです。

本番で極度に緊張してしまうのは、自分の力以上のものを出そうとするからです。

どうして自分の力以上のものを出そうとするかというと、

心のどこかに「自分はサボってきた」という後ろめたさがあるからです。

「練習は本番のようにやる」のは、そうならないようにするためです。

練習(準備)を手を抜かずにやっていた人は「本番は練習のように」やれば結果が出ます。

「練習よりも本番の方が楽だった」

「意外と緊張しなかった」

と言えるのは、練習をしっかりやっていた人たちだけなのです。


さいとう

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「夏休み3行日記(る)」・・・類題で理解度チェック

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「る」です。

類題で理解度チェック

分からない問題があったときにはどうしていますか?

「解説を見る」

「塾の先生に質問する」

このようにして解決している人が多いと思います。

ただし、見たり聞いたりしただけで終わりにしてはいけません。

必ず類題を解いて、自分が理解できているかどうかを確認しましょう。

類題が解けなければ、まだ理解し切れていない部分があるのかもしれませんよ。


さいとう

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