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なぜ続かないのか?なぜやめられないのか?

こんにちは。算数教師のさいとうです。

きのう、おとといの内容をひとことでまとめると、次のようになります。

伸びる子は「良いことはすぐに習慣にし、悪いと思った習慣はすぐにやめる」
伸びない子は「良いことを習慣にできず、悪いと思った習慣をなかなかやめない」

これは以前のブログにも書いた通りです。

「いままでのやり方」を続けてしまう、という共通点があります。

良いと分かっているのになぜ取り入れられず、いままでのやり方を続けてしまうのか。

悪いと分かっているのになぜやめられないのか、いままでのやり方を続けてしまうのか。

要するに「変化するのが怖い」「変化するのが面倒」ということなのでしょう。

いつもと違う環境にいると、自然にストレスを感じるものです。

「大変な思いをするくらいなら、いまのままでいい」

というのが本音なのでしょう。

確かに現状維持はいちばん楽ですし、放っておくとそちらに流れてしまうのはよく分かります。

私もそんな弱い人間のひとりだからです。

「自分はその方がいいんだ!」というのであれば、その考えは否定しません。


ただ、これだけはお伝えしておきます。

「大変なのは最初だけ。慣れてくればたいしたことはない」

3週間続ければもうそれが当たり前のようになってくるから不思議です。

第一歩を踏み出してみませんか?


さいとう


「算数のお悩み、いまのうちに解決しませんか」
「中学受験(受検)の成否は算数で決まります」

さいとう算数教室のホームページはこちら↓からどうぞ。
http://www.saito-sansukyoushitsu.com/
大田区にある中学受験・算数専門・個別指導の学習塾です。
2015年夏に開校しました。お陰様で1周年!

東急池上線 長原駅から徒歩30秒のところに教室があります。
東急池上線(蒲田~雪が谷大塚~旗の台~五反田)や東急大井町線(大井町~大岡山~自由が丘~二子玉川)沿線にお住まいの方でも無理なく通塾が可能です。
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「このやり方だとうまくいく!」と分かったときに

こんにちは。算数教師のさいとうです。

伸びる子、伸びない子シリーズの第16回です。

伸びる子とは「入試で成功を収める子」
伸びない子とは「入試でうまくいかない子」
と考えていただくと、分かりやすいかと思います。


【⑯「大変だけどこのやり方だとうまくいく!」と分かったときに】

伸びる子は必死に継続して成功する
伸びない子は楽なやり方に逃げ失敗する

きのうとは逆に「このやり方だとうまくいく!」と気づいた場合です。

伸びる子はそれが大変でも必死に取り入れようとします。その結果として成功します。

伸びない子は「大変だから嫌だな・・・」と、いままでのやり方にしがみつき、結果的に失敗します。

気づいたときが「取り入れる最大のチャンス」です。

時間が経つにつれて、取り入れるのがどんどん難しくなっていきます。


さいとう

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「このやり方ではダメだ」と分かったときに

こんにちは。算数教師のさいとうです。

伸びる子、伸びない子シリーズの第15回です。

伸びる子とは「入試で成功を収める子」
伸びない子とは「入試でうまくいかない子」
と考えていただくと、分かりやすいかと思います。


【⑮「このやり方ではダメだ」と分かったときに】

伸びる子はすぐにやめる
伸びない子はそのやり方にしがみつく

どんなに優秀な人でも、やることなすことがすべてうまくいくわけではありませんよね。

ときには「このやり方ではうまくいかないな」と気づくことがあります。

伸びる子は「ダメだ」と思ってからやめるまでが早いです。

伸びない子は「でもここまでやってきたし・・・」と、うまくいかないやり方にしがみつき、

結果的に傷口を広げてしまいます。

気づいたときが「やめる最大のチャンス」です。

時間が経つにつれて、やめるのがどんどん難しくなっていきます。


さいとう

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知らないことが出てきたときに

こんにちは。算数教師のさいとうです。

伸びる子、伸びない子シリーズの第14回です。

伸びる子とは「入試で成功を収める子」
伸びない子とは「入試でうまくいかない子」
と考えていただくと、分かりやすいかと思います。


【⑭勉強していて知らないことが出てきたときに】


伸びる子は興味を持って話を聞く(読む)ことができる
伸びない子は「知らない!」の一言でその話をシャットアウトする

自分の知らないことに対して少しでも興味が持てるかどうか

これも伸びる子と伸びない子の差につながります。


「知らないこと」=「その人にとっての『新しい世界』」な訳ですから、

少しでも興味を持って学べば新しい知識が得られるはずです。

興味を持って聞いている人に対しては「もっと教えてあげたい」と思うのが人情です。


その一方で「自分が知らないから」という理由だけで拒否してしまうのは

非常に損だと思います。

そのような姿勢では新しい世界は広がらないですし、

そんな態度をとる人に「何か新しいことを教えてあげよう」と思う人はいないはずです。


こうして伸びる子と伸びない子の差はどんどん広がっていくのです。


さいとう


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授業中に問題を解くときの姿勢②

こんにちは。算数教師のさいとうです。

きのうの続きです。


【⑬授業中に問題を解くときの姿勢】
 
伸びる子は一生懸命解き、解説も一生懸命聞く
伸びない子は「解説を聞けばいいや」と思い、一生懸命解かない
 
 
一生懸命やったのに解けない、となるとどうやって解くのかがとても気になるものです。

そのため、解説も一生懸命聞くことになります。

その問題に対して興味・愛着(?)が湧いている上に、

「ここが知りたい」ということが明確になっているため、

「そうだったのか!」とか「なんでそれに気づかなかったんだろう!」と、

解説を聞きながら大きな学びを得ることができます。

 

一方「分からなかったらあとで解説聞けばいいや」といい加減に解いている人は、

まずその問題自体に興味・愛着が湧いていないので、

一生懸命聞こうという意識を持つことができません。

「ここが知りたい」ということが明確になっていないため、

解説を聞いても「ふーん」で終わってしまい、学びにつながらない可能性があります。


まとめると、

①解くのも一生懸命、解説聞くのも一生懸命

②解くのもいい加減、解説聞くのもいい加減

のどちらかしかないということです。

いい加減に解いて、解説を一生懸命聞く、というのは無理なのです。

「まずは目の前の問題を解くのに全力を尽くすこと」

すべてはそこから始まります。
 
 
さいとう


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