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絶対に防がないといけないミス②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

ある生徒の記述を例に「パッと見ておかしいミス」について考えています。

誤:「①おじさんは、②きたびの前に・・・」

正:「①おじいさんは、②たきびの前に・・・」

①と②のどちらのミスが防ぎやすいかというと②の方です。

なぜなら②のミスは、自分の書いた記述を読み返せばおかしいことが分かるからです。

「きたび」って何???と自分で気づかなければいけません。
明らかに不自然な単語になっていますからね。

①も防ぎたいミスではあるのですが、「おじいさん」を「おじさん」と思い込んでしまっていたら、残念ながら記述を読み返しただけでは気づくことはできません。
「おじさん」自体は不自然な単語ではありませんので、思い込んでいたらミスに気づけないでしょう。(この場合は本文とも照らし合わせる必要があります)

その生徒には、②のようなタイプのミスを絶対にしないようにするため「自分の書いた記述は必ず読み返すようにしよう」と伝えました。
どんなに気を付けているつもりでも、どこかで必ずミスをしているものです。
やはり見直しは必須でしょう。


【追伸】

私自身は中学生のときに英文読解で「massage(マッサージ)」と「message(メッセージ)」をしばらく勘違いして読んでいたことがあります。
幸い途中で気づいたものの、けっこう恥ずかしいミスですね・・・。


さいとう
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