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根本が分かっていない!?

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

昨日の続きを・・・と思ったのですが、少し脱線をお許しください。

「立体の体積」の授業を受けてきたはずなのに「面積と体積の違い」が分かっていない

「相似」の授業を受けてきたはずなのに「相似とは何か?」が分かっていない

「速さ」の授業を受けてきたはずなのに「速さときょりの違い」が分かっていない


「ひし形の面積」は出せるのに「なぜその式で面積が求められるのか」が分かっていない

個別指導で教えていると、時々根本が分かっていないケースに遭遇します。
「塾の授業をちゃんと聞いてきたの?」と思わず言いたくなりますが、生徒の責任よりも指導者側の責任の方が大きいです。

大人にとっては当たり前のことでも、子どもにとっては初めて習うこと。
初めて習うのですから「説明しなくてもそれくらい分かっているでしょ」ということでも「分からない(知らない)前提」で丁寧に教えなければなりません。

別に上記のことが分かっていなくても、授業で習った通りにやれば問題は解けます。
ただ、根底となる部分の理解が不十分ですと、応用問題には太刀打ちできなくなります。
 
 
さいとう
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質問上手になろう②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

昨日のブログで「質問が具体的であればあるほど回答も具体的になる」ということをお伝えしました。


①「今回のテストはどうだった?」
②「今回の算数のテストはどうだった?」
③「今回の算数のテストでの反省点は?」

上記の質問であれば①→②→③の順に答えが具体的になっていきます。

今日は質問する立場に立って考えてみます。
例えば相手に「算数のテストにおける反省点」を答えてほしいとします。

ここで「今回のテストはどうだった?」と聞くとどうでしょう。
このように聞いてしまうと、もしかしたら「今回はいつもより国語が良かったのでこれを続けたいと思います」という自分が求めているのとは違う回答が返ってくるかもしれません。

これは極めて当たり前の話です。
なぜなら、そのように答えてもいいような質問をしているからです。

この回答に対して「そんなことを聞いている(答えてほしい)のではない!」というのは理不尽ですね・・・。
日常生活の中ではこの理不尽な叱責が多々なされていますが、実はこれは回答者の責任ではなく質問者の責任です。

聞き方(質問)をもう少し工夫すればこのようなトラブルは回避できるはずなのです。


さいとう

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質問上手になろう①

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

私は、生徒の皆さんにはぜひ質問上手になってほしいと思います。
なぜなら、質問の仕方(質問内容)によって得られる情報が変わるからです。

試しに、生徒の皆さんがよく聞かれる質問で考えてみましょう。

①「今回のテストはどうだった?」

②「今回の算数のテストはどうだった?」

③「今回の算数のテストでの反省点は?」

まず①の質問をされるとどうでしょう?
この質問からは相手がどんな答えを求めているのかは分かりません。
いろいろな答え方ができるので、何と答えればいいのか迷ってしまいますね。

②は①に比べると答えやすいですね。
算数のことについて話せばいいわけですから。

③になるとどうでしょう?
「算数で良くなかった点を聞きたいんだな」ということがはっきりしますね。

ふつうは①→②→③の順に答えが具体的になっていくはずです。
それはなぜかというと質問が具体的になっていくからです。

「質問が具体的であればあるほど回答も具体的になる」ということが分かると思います。


さいとう

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何が分からない?③

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

昨日のブログでは『求め方』が分からないのではなく『求めるもの』が分からないケースとして、おうぎ形のまわりの長さの話を例に挙げました。

私達教師(質問を受ける側)は生徒が「分からない」と言ってきたら「何が分からないのか」をはっきりさせてから解説に入る必要があります。

『求めるもの』が分かっていない人に、いきなり『求め方』を説明しても伝わらないからです。
家に帰って「塾の先生に質問をしたけどよく分からなかった」と言われて終わりです。

一方で生徒(質問をする側)も「何が分からないのか」をはっきり伝える努力をしましょう。

昨日の例では「分からない」というだけでなく「まわりの長さってどこのことですか?」というひと言があれば完璧です。
これで「『求めるもの』が分からない」ということが相手にしっかりと伝わります。

せっかく貴重な時間を費やして質問をするのですから、できるだけ効率的に使いたいですね。


さいとう

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何が分からない?②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

ある生徒が「分からない」と質問に来ました。

「半径6cmで中心角が120°のおうぎ形のまわりの長さを求めなさい」
という問題です。

私はてっきり「おうぎ形の『弧の長さ』を求める公式を忘れてしまったのだろう」と思ったのですが、違いました。

実は『まわりの長さ』とは、どこのことを指すのかが分からなかったのです。

「このおうぎ形の図は書ける?」と聞くと、ノートに正しく作図ができました。
私はその図をなぞり「まわりの長さはこの長さの合計のことだよ」と伝えました。
おうぎ形のまわりの長さは半径2つ分と弧の長さを合計すれば求められます。

その生徒は『弧の長さ』の公式は覚えていたので、これで問題は解決しました。

このように普段指導していると「そこでつまずいていたのか!?」とこちらがハッとさせられるケースが頻繁にあります。


さいとう

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