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いきなり説明しない

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

新人の先生や経験の浅い先生ですと、生徒から質問されたらすぐに説明し始める傾向があります。
生徒の理解度を確認せずに最初から最後まで解説を行ってしまうのです。

まずやるべきは『「どこまで分かっているのか」の確認』と「何が分かっていないのかの確認」です。
力のある教師は必ずしています。
解説するのはそれからでも遅くありません。

教師側が「分かる」「分からない」の線引きをすることで、生徒の側にも自然とそのような思考が身についていきます。

質問対応は教師側の努力と生徒側の努力で、よりよいものになるはずです。



さいとう
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「分からない」のひと言で片付けない

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

昨日のブログで「分かる」「分からない」を線引きすることの重要性を書きました。
難しそうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに簡単ではありませんが、取り組んでいるうちにだんだん慣れてきます。

意識していただきたいのは次のことです。
「分からない」のひと言で片付けないようにする

理解度の分類の仕方が「分かる」「分からない」の2種類しかないと思っている子どもはけっこう多いのですが、決してそんなことはありません。

「分からない」の中にはざっくり分けても次の4種類があります。

①「100%分からない(まったく分からない)」
②「80%分からない(ほとんど分からない)」
③「50%分からない(分かったような分からないような・・・)」
④「20%分からない(少し分からない)」

①の人が質問をしてきたときと、④の人が質問してきたときとでは、説明する内容・量は大きく変わります。

①のケースだと最初から最後まで説明する必要があります。
(ただ、昨日も書きましてがこのケースはほとんどないはずです)
④の場合は分かっている部分は端折って、分からない部分をピンポイントで説明すればよいだけです。
 
これが「分からない」というひと言だけだと、どの程度分からないかが相手に伝わりません。
その結果、本当は最初から教えてほしいのに教えてもらえなかったり、分かっている部分の説明をくどくど受けることになってしまうのです。

質問が上手な人は、自分の理解度を相手にきちんと伝えています。
いつも「分からない」で済ませている人は、まず「どの程度分からないのか」の分類から始めてみるのはいかがでしょうか。

きっと質問に行ったときの理解度が大きく変わるはずですよ!
 
 
さいとう

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質問上手になろう④

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

「この問題が分かりません」とだけ伝えて、あとは教師に丸投げしてしまう
よくある質問の仕方ですが、これはあまり上手な質問の仕方ではありません。

こう言われると教える側は最初から最後まですべて説明しなければなりません。
分からない部分だけを教えてもらうようにした方が効率的ですよね。
質問する側、質問される側のどちらにとってもその方がいいに決まっています。

上記の質問の仕方では「分からない部分が分からない」ので、結果的にいちばん効率の悪い説明(すべて説明)を受けることになってしまうのです。

この状況は、質問する側の工夫次第で大幅に改善することができます。

どうすればいいのでしょうか?

まず、質問の前に「分かっている部分」と「分かっていない部分」をきちんと線引きしてみましょう。

よほどの難問奇問でない限り、何をしたらいいのか全く分からない問題というのはそうはありません。
最初は「何もかも分からない」と思っていたとしても、よく考えると分かる部分も多いことに気づかされると思います。
皆さんにはぜひこの作業をしてから質問をするようにしてほしいと思います。

分かる・分からないの線引きができれば、自然と次のような質問の仕方になります。

「解説のこの部分が分からないのですが」
「問題文のここの部分の意味が分からないのですが」
「ここの部分はこういう考え方で合っていますか?」
「ここまでは自分で出来たので、この続きを教えてください」

ちなみに成績のいい生徒ほどこのような質問の仕方ができています。
つまり、分かる・分からないの線引きが上手になれば、成績もアップするということですね!


さいとう

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質問上手になろう③

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

おととい、きのうと少し脱線してしまいましたので、本題に戻ります。

保護者の方から、
「塾で質問しても分からなかったところが、先生のところで聞くとすごく良く分かるそうです」
と言われることが度々あります。

私にとっては褒め言葉なのでありがたく受け取っていますが、同時に次のような疑問が生まれます。

「では、なぜ塾で質問しても分かるようにならないのか?」

質問対応にあまり時間を割いてくれない塾であれば仕方がないのですが、せっかく質問に行っているのに消化不良で終わっているのだとしたら時間がもったいないですよね。

私に聞いて分かるようになるのであれば、塾で質問したときにも同じように解決できそうなのですが、なぜかそうはならないようです。

保護者の方・生徒さんともに「塾の先生の指導力 < 私の指導力」と評価して下さっているようなのですが、もしかするとそれだけが原因ではないかもしれません。

以前も書きましたが、質問者と回答者であれば質問する側が主導権を握ります。
くわしくは6月11日のブログ6月12日のブログをご覧ください。

もし塾で質問をして満足のいく対応が得られないのであれば「もしかしたら質問の仕方に問題があるのでは?」ということも考えてほしいのです。


さいとう

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授業時間が足りない!?

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

脱線ついでにもう少し書かせてください。

「相似」の授業を受けてきたはずなのに「相似とは何か?」が分かっていない

「速さ」の授業を受けてきたはずなのに「速さときょりの違い」が分かっていない


上記のように、生徒が根本を理解できていない授業に関して、私はすべて失敗だと考えます。

「失敗授業」の原因は、教師の指導力不足(経験不足含む)によるものが大きいのですが、実はそれだけとも言えません。

「授業時間が足りない」ということも挙げられます。
最近はどこの集団塾でも指導内容に対して授業時間が短い傾向があります。
「授業時間内に教えなければいけないことが多すぎる」のです。
そのため、根本部分をじっくり指導する時間が取れないという側面があります。

脱線はこのくらいで終わりにして、明日は「質問上手になろう③」に入ります。

 
さいとう

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