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テストのときに意識してほしいこと②(できる問題から解く)

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

テストのときに意識してほしいことはもう一つあります。

それは 「あせらないこと」です。

もう少し詳しく申し上げると、

「できない問題や時間がかかりそうな問題は後回しにして、できる問題や短い時間で解けそうな問題から解いていく」

ということです。

よくあるのが、時間がなくて手をつけられなかった問題を家で解いてみたら実は簡単な問題が多かった、というパターンです。

時間は限られています。

後半にあせることのないように、まずはできる問題からどんどん片付けていくことが大事です。


さいとう
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テストのときに意識してほしいこと①(いまの自分のベストを尽くす)

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

これから受験生は数多くのテストを受けることになります。

そこで意識してほしいのは「いまの自分の力が100%出し切ること」です。

100の力の人は100を、80の力の人は80を出し切ることを目指しましょう。

いま50の力しかない人はその50の力を出せばいいんです。

50の力しかないのに、無理して80や100の力を出そうする必要はありません。

ないものを出そうとすると力んでミスにつながったり、過度の緊張につながったりします。

その結果として、20、30の力しか出せなくなってしまいます。

さいとう

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夏休み明けのテスト②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

きのうのブログで言いたかったことは、

「夏休み明けのテストの成績に期待しすぎてはいけない」
ということでした。

この理由を別の角度から考えてみましょう。

ご存知の通り、成績(ここでは偏差値を指す)は相対評価で決まります。
極めてざっくりとした言い方になりますが、
周りと同じくらい努力をしていても偏差値は変わりません。
偏差値を上げるためには周りよりももっと努力しなければならないのです。

よく考えてみると(よく考えなくても!?)分かりますが、夏休みの間に頑張ったのは自分だけではありませんよね。
他の受験生達も同じように頑張って勉強していたはずです。

これが夏休み明けのテストで成績を上げるのが難しい理由です。
夏休みはどんな受験生でも頑張って勉強しますから、ここで差をつけるのはいちばん難しいかもしれませんね。

大事なことなのでくり返し申し上げますが、成績(偏差値)が上がらなかったからといって夏の努力がムダになった訳ではありません。
確実に力はついているので、ガッカリしないようにしましょう!


さいとう

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夏休み明けのテスト①

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

夏休み明けのテストについて注意点を述べておきます。

声を大にしていいたいのは次の言葉です。

夏休み明けのテストで大幅に成績アップする人はごく一部です!

「夏休みにこんなに頑張ったのだから、きっと次のテストではすごくいい成績が取れるのでは?」という期待を抱いている皆さん。

水を差すようで申し訳ありませんが、そんなに急に成績はアップしません。

これまでの経験上、成績はほとんど上がらず7月とあまり変わらないという人の方が圧倒的に多いです。

植物の種をまいてもすぐに芽は出ません。ましてすぐに花が咲くこともありません。

それと同じで、夏の努力はすぐに成績には反映されません。

ただ、成績には反映されないだけで、皆さんは確実にレベルアップしています。

そのことだけは忘れないで下さいね。


さいとう

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適切な時間感覚を身につけよう②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

きのうは適切な時間感覚についてお話をしました。

①(予想)これは30分くらいで終わるだろう → (結果)10分で終わった
②(予想)これは30分くらいで終わるだろう → (結果)50分で終わった

これらは適切な時間感覚とは言えません。

「30分で終わると予想したものが25~28分ほどで終わる」というのが理想です。

そうすると、あまった時間で最後の仕上げをしたり、ミスがないかチェックすることができ、質をさらに高めることができるようになります。

そうは言っても、適切な時間感覚は簡単に身につく物ではありません。

予測を立てる → 実行する → 予測とのギャップが生まれる → 次回はそれを踏まえて予測を立てる ・・・

をくり返すことで、徐々に感覚が磨かれていきます。

テストのときだけ時間を意識しようとしてもできないのです。

時間に対する感覚は日常生活の中で磨いていくしかありません。

「5分前行動」を意識して行動することは、時間感覚を磨くいいトレーニングになりますよ!


さいとう

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