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「冬の3行日記(ら)」・・・ライバルの動向

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。



受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「ら」です。 
    
ライバルの動向

受験生の親や塾の教師は子ども(生徒)が受験する学校の出願者数は気になるものです。

毎日チェックして「今日はあまり増えなかった」と胸をなで下ろしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、私はその情報は大人の中だけに留めておき、子どもに出願者数や倍率の話はしなくて良いのではないかと考えています。

もちろん、ライバルは多いよりも少ない方がいいに決まっています。

ただ、小学生の子どもに「今年の○○中に出願者は去年より20%減っているからチャンスだよ」と声をかけてもいまいちピンとこないと思います。
また「△△中の出願者数は1.5倍になったからいつも以上点数を取らないと」と話しても、困惑するだけです。

大切なのは「自分のベストの力が出せるかどうか」のただ1点です。

情報を変に与えてしまうと、その情報に振り回されて実力が出し切れない可能性があります。


【追伸】

「もう教えてしまいました」という人は「いちばん大事なのは自分の力を出し切ることだからね」と伝えてあげてください。


さいとう
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「冬の3行日記(よ)」・・・良い点と反省点

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。



受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「よ」です。 
    
良い点と反省点

不合格になれば誰しもショックです。なりたくてなる人はいないので当然です。

今回は特に不合格になってしまったときの対処法について、上手に気持ちを切り替える方法についてです。

私のオススメする対処法は「良い点」と「反省点」をそれぞれ挙げるというものです。

不合格だからといって、すべてのことが悪かった訳ではありません。
必ず良かった点があるはずですから、それを次に活かしましょう。

そして、不合格には必ず何かしらの反省点があるはずです。
何が良くなかったのかを振り返り、次回どうするかを決めましょう。

不合格はつらい経験ですが、とことん振り返り反省しましょう。
結果として、それが気持ちを切り替える最善の方法だと思います。

振り返ることができてはじめて、不合格は過去の出来事になります。
視線は次の入試に向けられていますから、自然と気持ちも切り替わるはずです。

【追伸】
いちばんやってはいけないのは「不合格」という事実をなかったことにしてしまうことです。


さいとう

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「冬の3行日記(ゆ)」・・・揺るぎない自信を持つためには

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。



受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「ゆ」です。 
    
揺るぎない自信を持つためには

揺るぎない自信、ちょっとしたことで崩れることのない自信を持ちたいですよね。

揺るぎない自信を持つためのポイントは自分なりにできる限りのことはすべてやり尽くした」という境地に達することだと思います。

入試までおよそ1週間。

これまでのことは一旦置いておき、この1週間は「できることはやりました!」と胸を張れるくらい受験勉強に集中してみましょう!


【注意点】

自分なりのベストというのは「寝る間を惜しんで勉強する」「疲れた体で無理して勉強する」ということではありませんので誤解のないようにしてください。
 
また、入試に出る単元をすべて完璧に理解するという意味でもありません。
そんな受験生は1人もいません。
穴を少しでも多く埋める努力をすればOKです。

ここで無理をして心身が不調になってしまっては元も子もありません。
あくまで「自分なりの」ベストを尽くすことが大切です。


さいとう

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「冬の3行日記(や)」・・・やれることはすべてやり切ろう

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「や」です。 
    
やれることはすべてやり切ろう
    
今回は入試期間中の、しかも途中経過が思わしくないときのアドバイスです。

自分の受験する学校に3回の入試機会があるとしましょう。
残念ながら1回目、2回目も不合格だった。
すると「3回目の試験を受けたくない」と言い出す人が必ず一定数出てくるのです。

理由を聞くと「どうぜ受けても受からないから」とか「これ以上嫌な思いをしたくないから」という答えが返ってきます。

確かに、同じ学校でも後ろの日程になればなるほど、合格するのが難しくなります。
怖くなる気持ちも分かります。
ただ、せっかくあと1回受験する機会があるのに、それを自ら手放してしまうことには賛成できません。

受験しなければ合格の可能性は0%。
受験すればわずかかもしれませんが可能性が生まれます。

合格の可能性がまだ残っている限りは最後まで絶対に諦めないようにしましょう!
やれることはすべてやり切りましょう!

途中で逃げると、必ず後悔することになります。

さいとう

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「冬の3行日記(も)」・・・黙々と取り組む

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。



受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「も」です。 
    
黙々と取り組む
    
2月1日まであと10日あまり。

合格に向けて、残りの期間で何をすべきかも見えてきたと思います。

できない理由を並べ立てても仕方がありません。

やるべきことは分かったら、あとは黙々とやるのみです。


さいとう

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