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「夏休み3行日記(へ)」・・・「変だな」と思ったら

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「へ」です。
 
「変だな・・・」と思ったら
   
問題を解いているときに「あれ?なんか変だな?」と思うことがあると思います。

これがいわゆる「直感」というやつですね。

「直感」が働いたときは、それに素直に従った方がいい(ことが多い)です。

まちがえたときに、
「あ~、やっぱり・・・。途中で何かおかしいと思ったんですよ~」
という人がいます。

この言葉が本当であれば、この人には「直感」が働いたことになります。
しかし「じゃあ、そこで何か対応したの?」とたずねると、何もしていない人が多い。

私に言わせれば「おかしいと思ったのに何もしなかった『あなた』がおかしい」ということになります(笑)

「変だな・・・」と思ったときは、たいていどこかでミスをしているものです。
せっかく警告されたのですから、その場でミスがないか必ず確認するようにしましょう。


さいとう
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「夏休み3行日記(ふ)」・・・不意を打たれたときに真の準備力が露呈する

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「ふ」です。
 
不意を打たれたときに真の準備力が露呈する
   
「明日漢字テストをやります。ここからここまでが範囲です」

と初日と2日目に言われたとしましょう。

ふつうの人なら、言われた範囲を勉強していい点数を取ろうとするはずです。

そして3日目にはなぜか予告がありませんでした。ところが次の日にもテストがあった!

こんなときに真の準備力が明らかになります。

①同じように勉強をしてきて高得点を取る人
(初日・2日目の傾向から範囲までも予想する)

②油断して勉強せずにテストに臨み、撃沈する人

②の人達の中には「テストがあるって言わなかったじゃん!」と教師のせいにしてしまう

たいへん残念な人もいます。

準備力(対応力)も実力のうちです。

真の準備力とは「言われなくてもきちんと準備できる力」のことなのです。
 
なにが起こってもある程度対応できるように準備できる人は、間違いなくできるようになります。

それに対して「なにかあったらすぐ人のせいにしてしまう」ような心の弱い人は、なかなか勉強の成果が出ないのです。


さいとう

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「夏休み3行日記(ひ)」・・・ひらめく人とひらめかない人のちがい

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「ひ」です。

ひらめく人とひらめかない人のちがい

  
「算数にひらめきは必要ですか?」「図形にひらめきは必要ですか?」

いずれもよく聞かれる質問です。

ひらめきはもちろんあった方がいいでしょう!

では、そもそも「ひらめき」とは何でしょうか?

難しい問題の解法がパッと思い浮かぶ

一般的な「ひらめき」のイメージは上記のような感じでしょうか。

「ひらめく人」がうらやましいと思っているそこのあなた!

ひらめくためのヒントを2つこっそりとお伝えしましょう。

●ひらめきの正体は「経験」である
→多くの問題を解いている人の方がひらめきが生まれやすいです。

●ひらめく人はいつも物事を「真剣に考えて」いる
→逆に言うと真剣に考えていない人にはひらめきは生まれません。


さいとう

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「夏休み3行日記(は)」・・・反省するだけでなく

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「は」です。

反省するだけでなく

  
テストを受けたら、解答・解説を見たり聞いたりして復習をすると思います。

できたはずの問題が間違えていたら、その原因を分析して

●計算ミスをしてしまった

●問題の読み間違いをしてしまった

●時間がなくてあせってしまった

と反省をすることは大事です。(この反省すらしない人もいます)

ただ、反省をしただけで満足している人も多いのも事実です。

せっかく反省したのであれば、ここで終わらせるのはもったいない!

●計算ミスをしないためにどうすればいいのか?

●問題の読み間違いをしないためにはどうすればいいのか?

●時間が足りなくならないためにはどうすればいいのか?

まで考えてはじめて反省の意味があるのではないでしょうか。

反省の目的は「同じ過ちをくり返さない」ようにするためです。


さいとう

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「夏休み3行日記(の)」・・・伸び悩みを感じたら

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「の」です。

伸び悩みを感じたら

  
自分なりに一生懸命勉強しているのに、なかなかできるようにならない。

もしかしたらそのように感じている人もいるかもしれません。

よく言われることなので聞いたことがあるかもしれませんが、

勉強時間(量)と学習成果の関係をグラフにするとカタカナの「ノ」のようになります。  
(たてが学習成果、横が勉強時間を表しています)

●「/」のような形ではない、つまりやった分に比例して伸びるわけではない

●ある地点を超えると、一気に伸びる
 
ということがポイントです。

私も経験がありますが、伸び悩みを感じるのは「一気に伸びる直前」であることが多いです。
(※「ノ」のちょうど真ん中くらいにいるイメージです)

グラフの形を知らないと「これだけやっているのに・・・」とがっかりし、あともう少しのところで諦めてしまうかもしれません。

グラフの形を知っていると「ここを乗り切れれば一気に伸びるぞ!」とがんばれます。


さいとう

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