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「夏休み3行日記(め)」・・・メンタルも重要

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「め」です。
 
メンタルも重要

入試本番では学力に加えて、メンタル(当日の精神状態)も結果に大きく作用します。

学力的には十分合格ラインに達していても、
当日「緊張のあまり大失敗してしまった」という例は決して少なくありません。

つまり「頭だけでなく心も鍛える必要がある」ということです。

では、心はどうやって鍛えればいいのでしょうか。
このブログを定期的に読んで、書かれていることを実行していれば、勝手に鍛えられるので大丈夫です(笑)

それでは不親切なので、ポイントを以下に示します。
 
●自分の弱点(ダメなところ)から目をそらさず、きちんと向き合うこと
●逆境から逃げないこと
●失敗から素直に学ぶこと
 
この過程で心は鍛えられていきます。
何も特別なトレーニングは必要ありません。


さいとう
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「夏休み3行日記(む)」・・・無理が利く

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「む」です。
 
無理が利く

いまよりも成長したければ多少の無理は必要です。

「成長」=「多少無理ができるようになった」と言ってもいいのではないでしょうか。

いままでなら諦めていたところでもうひと踏ん張りする。
いままでならやめていたところであと10分勉強してみる。
いままでなら避けていたことをやってみる。
いままでなら断っていたことをやってみる。

これまで腕立てふせ10回で限界だったところをあと1回頑張ってみるというイメージです。

まとめると、
「いままでなら『無理です』と言っていた場面で、あと少しだけ頑張ってする」
ということになると思います。

多少の無理が利くというのは成長において大切な要素なのです。
受験に限らず、人生には多少の無理が必要な場面も出てきます。
あなたはそのときにもうひと踏ん張りできますか?

さいとう

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「夏休み3行日記(み)」・・・実りの秋

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「み」です。
 
実りの秋

夏休みにこれだけ勉強をがんばったのだから、9月のテストではきっといい成績が取れるぞ!

と思っている人がいるかもしれません。

しかし、たいへん残念なのですが、その目論見はハズレます。

理由は簡単!なぜなら他の人達も同じようにがんばっているからです

実際、7月のテストの成績と9月のテストの成績を比べると、

「ほとんど変わらなかった」という人が多いのが実状です。

ガッカリすることのないように、あらかじめ知っておくとよいですね!



それでもがんばっていれば、10月のテストでは上がります。

なぜなら9月の結果を見て、

「夏休みにあれだけがんばったのに、成績が変わらなかったじゃないか(怒)」

とやる気をなくし、勉強しなくなる人がいるからです。

実りの秋は受験にもあてはまる言葉ですね。


さいとう

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「夏休み3行日記(ま)」・・・「またやってしまった・・・」

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「ま」です。
 
「またやってしまった・・・」
   
同じミスや同じ失敗をくり返してしまったときに、つい自分を責めてしまいたくなります。

でも、少し前向きに考えてみてください。

「またやってしまった・・・」ということは、以前に同じミスをしたことを覚えているということです。
それだけでもたいしたものだと思うのですがいかがでしょうか?
(決して冗談で言っているわけではありません)

世の中には同じミスや失敗をくり返しているにも関わらずその自覚がない

という人も一定の割合でいますので・・・。


さいとう

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「夏休み3行日記(ほ)」・・・本当の実力

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る夏休み3行日記。本日は「ほ」です。
 
本当の実力
   
テストで60点を取りました。ある生徒は次のようなことを言っていました

①ミスがなかっ「たら」90点だった

②この問題ができてい「れば」90点だった

③これはできなかったけど、家でやったらできたから、本当は90点だった

私の経験上、すぐに「たら」「れば」を言う人は本番に弱くなるので要注意です。


ミスがなかったら90点・・・と言っても、実際にはミスをして60点だったのですから、

「ミスをして60点」というのがあなたの本当の実力です。

この問題ができていれば90点・・・と言っても、実際にはできなくて60点だったのですから、

「できなくて60点」というのがあなたの本当の実力です。

家でやったらできたから90点・・・と言っても、実際にはできなくて60点だったのですから、

「できなくて60点」というのがあなたの本当の実力です。


家でやったらできるのに、なぜテストのときはできなかったのだろう?

ここに疑問を持たない限り実力はつきません。

「たら」「れば」を言う人は、本当は60点なのにも関わらず、

「90点が自分実力」だと思っています。ここが最大の問題点です。

本当なら30点分の成長が必要なのに、そこから目を背けてしまっています。

当然ながら、30点分の努力をすることもありません。

だから、本番に弱くなるのです。


さいとう

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