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解ける問題から解いていこう!①

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

解ける問題から解いていこう!

これはどのテストでも当てはまる注意点です。

一部の難関校を除いて、入試問題には「一度は解いたことのある問題(の数値替え問題)」が多く出題されています。
まったく同じではないにしても、似た問題が出題されるのです。

問題文に目を通し「この問題の解き方は分かる!」という問題から解いていくのが鉄則です。
逆に言うと「どうやればいいのかがすぐには思いつない」という問題はいったんとばさなければいけません。
また、解けそうだけれど時間がやたらかかりそうな問題についてもいったんとばす必要があります。(これが意外に落とし穴になります)

時間配分で失敗する生徒の多くが、途中の問題で時間を使いすぎています。
時間をかけた問題で正解できていればいいのですが、たいていその問題も正解できていません。

①すぐに解き方が思いつかない問題はとばす
②時間がかかりそうな問題はとばす

取捨選択で難しいのは「捨てる(=いったんとばす)」の方なのです。
上記①②を例外なく実行できれば、時間配分で失敗する確率を大幅に減らすことができます。


さいとう
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時間配分・取捨選択

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

すべての人、すべての学校に共通する『演習の注意点』を書いておきます。

①解ける問題から解いていく
②残り5分になったら見直しをする
③休まない・諦めない・ボーッとしない(解いているか、見直しをしているかのどちらか)

過去問演習は「時間配分や取捨選択の訓練」という側面もあります。
こればかりはその学校の入試問題を実際に解いてみないと分からないものです。

試験で大失敗をするときというのは、例外なく時間配分や問題の取捨選択に失敗しています。
逆に言うと、時間配分や取捨選択で失敗しなければ「大ケガ」はしない、ということになります。

上記の注意点を意識することで、時間配分や取捨選択を意識して問題が解けるようになっています。


さいとう

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過去問を解くときに意識すること

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生の皆さんの中には過去問演習をスタートさせている人も多いと思います。

すべての人、すべての学校に共通する『演習の注意点』を書いておきます。

①解ける問題から解いていく

②残り5分になったら見直しをする

③休まない・諦めない・ボーッとしない(解いているか、見直しをしているかのどちらか)


さいとう

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ありえない答えを書いてしまう・・・⑤

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

きのうは時計算はある程度答えの範囲がしぼれるという話をしました。

「7時と8時の間で時計の長針と短針が重なる時刻は7時何分ですか」

上記問題に「3と9/11分」というような誤答を平気で書かせないようにするために、私がしていることを書いておきます。

①図を書かせる

これは基本中の基本です。
「7時ちょうどの図」と「長針と短針が重なっている図」を書かせます。
事前にイメージを持たせることで明らかな誤答を防ぎます。


②答えの範囲をあらかじめ書かせる

当たり前の話ですが、7時と8時に間、短針は7と8の間しか動きません。
したがって長針と短針が重なるのは「35分~40分の間」でなければなりません。
それ以外の答えが出たら不正解確定です。

くり返しになりますが、大事なことなのでもう一度書いておきます。
人間なのでミスをして間違った答えを出してしまうことは当然あります。


そのときに「これはおかしい」と気づいて直せるかどうか?
ここで大きく差がつくのです。
気づけば直すチャンスが生まれますが、気づかなければそのまま誤答を書いて終了です。
少なくとも明らかな誤答に気づけるようにならなければ、ミスを減らすことはできないでしょう。

  
さいとう

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ありえない答えを書いてしまう・・・④

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

小5で学習することの多い時計算も、答えの範囲がある程度しぼれる問題が多いです。
例えば、時計算の典型問題に次のようなものがあります。

「7時と8時の間で時計の長針と短針が重なる時刻は7時何分ですか」

上記問題に「3と9/11分」と答えた生徒がいました。
ちなみに、時計算では答えが分数になる問題が多いので、答えが分数だからおかしいということはありません。

「3と9/11分」ということは7時3分と4分の間ということです。
7時3~4分頃の時計の針の形をイメージしてみてください。
明らかに重なっていないですよね。

ということで、答えてしまう前におかしいと気づいてほしいところです。


さいとう

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