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ありえない答えを書いてしまう・・・④

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

小5で学習することの多い時計算も、答えの範囲がある程度しぼれる問題が多いです。
例えば、時計算の典型問題に次のようなものがあります。

「7時と8時の間で時計の長針と短針が重なる時刻は7時何分ですか」

上記問題に「3と9/11分」と答えた生徒がいました。
ちなみに、時計算では答えが分数になる問題が多いので、答えが分数だからおかしいということはありません。

「3と9/11分」ということは7時3分と4分の間ということです。
7時3~4分頃の時計の針の形をイメージしてみてください。
明らかに重なっていないですよね。

ということで、答えてしまう前におかしいと気づいてほしいところです。


さいとう
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