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適切な時間感覚を身につけよう①
2018.06.22 Friday 21:00 | 試験で結果を出すためのヒントあれこれ
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
私が「5分前行動」をお願いしている理由の1つは「適切な時間感覚」を身につけてほしいからです。
正しい時間感覚を身につけて、時間をムダなく有効に使ってほしいからです。
(※ここでの時間感覚は「これはこのくらいの時間で終わるだろう」という感覚のことをさしていると思ってください)
ある作業をするとしましょう。その人は30分で終わるだろうと予想しました。
①(予想)これは30分くらいで終わるだろう → (結果)10分で終わった
②(予想)これは30分くらいで終わるだろう → (結果)50分で終わった
①と②はどちらが良いと思いますか?
実生活においては①の方が実害を被らなくて済むでしょう。
しかし、どちらも予想と結果の間に20分のズレがあります。
(+、-の差の違いはありますが、どちらも予想と20分のズレがありますよね)
多少のズレは仕方がありませんが、ズレが大きければ大きいほど心配になります。
このように時間感覚が身についていないと、テストのときに本当に困ります。
なぜなら、適切な時間配分ができないからです。
「5分くらいで終わるでしょ」と手をつけた問題に15分もかかってしまったら・・・かなり焦りますよね。
「15分くらいかかるから」といって諦めた問題が、家に帰って解いたら5分で解けたとしたら・・・悔しい気持ちになりますね。
これでは、自分の実力がなかなか発揮できませんよね。
テストで失敗する大きな要因が、時間配分の失敗です。
だからこそ、適切な時間感覚を身につけてほしいのです。
さいとう
私が「5分前行動」をお願いしている理由の1つは「適切な時間感覚」を身につけてほしいからです。
正しい時間感覚を身につけて、時間をムダなく有効に使ってほしいからです。
(※ここでの時間感覚は「これはこのくらいの時間で終わるだろう」という感覚のことをさしていると思ってください)
ある作業をするとしましょう。その人は30分で終わるだろうと予想しました。
①(予想)これは30分くらいで終わるだろう → (結果)10分で終わった
②(予想)これは30分くらいで終わるだろう → (結果)50分で終わった
①と②はどちらが良いと思いますか?
実生活においては①の方が実害を被らなくて済むでしょう。
しかし、どちらも予想と結果の間に20分のズレがあります。
(+、-の差の違いはありますが、どちらも予想と20分のズレがありますよね)
多少のズレは仕方がありませんが、ズレが大きければ大きいほど心配になります。
このように時間感覚が身についていないと、テストのときに本当に困ります。
なぜなら、適切な時間配分ができないからです。
「5分くらいで終わるでしょ」と手をつけた問題に15分もかかってしまったら・・・かなり焦りますよね。
「15分くらいかかるから」といって諦めた問題が、家に帰って解いたら5分で解けたとしたら・・・悔しい気持ちになりますね。
これでは、自分の実力がなかなか発揮できませんよね。
テストで失敗する大きな要因が、時間配分の失敗です。
だからこそ、適切な時間感覚を身につけてほしいのです。
さいとう
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入試ではミスをした人から脱落する
2018.02.07 Wednesday 21:00 | 試験で結果を出すためのヒントあれこれ
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
改めて感じたことの2つ目は、
入試ではミスした人から脱落する
ということです。
安全校なら多少のミスがあっても合格できますが、
挑戦校や実力相応校であれば、ミスが多いと不合格になります。
普段からミスが多い人は入試でもやはりミスをします。
テストのときだけ気を付けようとするのではなく、
日頃からミスをしないように意識する必要があります。
さいとう
テストのときは分からなかったのに・・・②
2017.11.28 Tuesday 21:00 | 試験で結果を出すためのヒントあれこれ
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
「テストのときにあせってしまって・・・」
という話をよく聞きます。
たしかに制限時間がありますので、あせる気持ちは分かります。
(あせって)「問題を丁寧に読まずに解いてしまった」→その結果できなかった
(あせって)「パッと見ただけで難しいと判断してしまった」→その結果できなかった
というケースが大半なのではないでしょうか。
先日このブログに書きましたが、
問題文をきちんと読まなければ、問題は解けません。
あせっていようがあせっていなかろうが、問題をきちんと読まないといけないのです。
「あせらないようにしようね」と言うのは簡単ですが、実際にはこれが難しい。
本当は「あせっているときほど丁寧に問題を読む」が正しいアドバイスなのです。
さいとう
「テストのときにあせってしまって・・・」
という話をよく聞きます。
たしかに制限時間がありますので、あせる気持ちは分かります。
(あせって)「問題を丁寧に読まずに解いてしまった」→その結果できなかった
(あせって)「パッと見ただけで難しいと判断してしまった」→その結果できなかった
というケースが大半なのではないでしょうか。
先日このブログに書きましたが、
問題文をきちんと読まなければ、問題は解けません。
あせっていようがあせっていなかろうが、問題をきちんと読まないといけないのです。
「あせらないようにしようね」と言うのは簡単ですが、実際にはこれが難しい。
本当は「あせっているときほど丁寧に問題を読む」が正しいアドバイスなのです。
さいとう
テストのときは分からなかったのに・・・①
2017.11.27 Monday 21:00 | 試験で結果を出すためのヒントあれこれ
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
「テストのときは分からなかったけど、家でもう一度やったら解けた」
こういうことってよくありますよね!
一般的に言われていることとしては・・・
テストのときは制限時間があるため、どうしてもあせってしまう。
でも家だと時間制限がないので落ち着いて解くことできる。
その結果として「テストのときに解けなかった問題が解けた」ということが起こるわけです。
さいとう
「テストのときは分からなかったけど、家でもう一度やったら解けた」
こういうことってよくありますよね!
一般的に言われていることとしては・・・
テストのときは制限時間があるため、どうしてもあせってしまう。
でも家だと時間制限がないので落ち着いて解くことできる。
その結果として「テストのときに解けなかった問題が解けた」ということが起こるわけです。
さいとう
あせりの原因⑦(あせりへの対処法その3)
2017.05.17 Wednesday 23:00 | 試験で結果を出すためのヒントあれこれ
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
ここまで紹介してきたあせりへの対処法をおさらいしておきます。
あせりへの対処法1「解くスピード(処理スピード)を上げる」
あせりへの対処法2「解き方が分かる問題」から手をつける
今日は対処法3です。
【あせりへの対処法3】「○分以上かかったらとばす」と決めておく
「すぐに解法が思いつかない問題」は勇気を持ってとばしましょう!
対処法2ではこのように述べました。
ここでやっかいなのが、自分は「解ける」と判断して解いてみたものの、なかなか答えが出せない、というケースです。
「解けそうで解けない」という状態で粘ってしまうからです。
せっかく手をつけたのだから、途中でやめるのはもったいないと思ってしまうようです。
そこで、その問題にいつまでも時間をかけてしまう・・・
きのうのブログで大問1・2(試験問題の1/4)に40分(試験時間の4/5)かけている子の例を挙げましたが、まさにこの状態でした。
そこで有効なのが「○分以上かかったらとばす」と決めておく方法です。
多くの試験では、小問約20問を50分で解くという形式です。
単純計算で「1問あたり2分30秒」で解かなくてはならないという計算がなりたちます。
それにも関わらず、1問に5分以上かけていては時間が足りなくなるのは当然です。
それを防ぐために「○分以上経っても解けない問題」はとばす、と決めておくのです。
○に入る数字は「問題数」「制限時間」「自分の算数の実力」などと相談して決めてかまいません。
「解けそうで解けない」という落とし穴にはまらないよう、1問にかけられる時間を事前に決めておきましょう。
さいとう
ここまで紹介してきたあせりへの対処法をおさらいしておきます。
あせりへの対処法1「解くスピード(処理スピード)を上げる」
あせりへの対処法2「解き方が分かる問題」から手をつける
今日は対処法3です。
【あせりへの対処法3】「○分以上かかったらとばす」と決めておく
「すぐに解法が思いつかない問題」は勇気を持ってとばしましょう!
対処法2ではこのように述べました。
ここでやっかいなのが、自分は「解ける」と判断して解いてみたものの、なかなか答えが出せない、というケースです。
「解けそうで解けない」という状態で粘ってしまうからです。
せっかく手をつけたのだから、途中でやめるのはもったいないと思ってしまうようです。
そこで、その問題にいつまでも時間をかけてしまう・・・
きのうのブログで大問1・2(試験問題の1/4)に40分(試験時間の4/5)かけている子の例を挙げましたが、まさにこの状態でした。
そこで有効なのが「○分以上かかったらとばす」と決めておく方法です。
多くの試験では、小問約20問を50分で解くという形式です。
単純計算で「1問あたり2分30秒」で解かなくてはならないという計算がなりたちます。
それにも関わらず、1問に5分以上かけていては時間が足りなくなるのは当然です。
それを防ぐために「○分以上経っても解けない問題」はとばす、と決めておくのです。
○に入る数字は「問題数」「制限時間」「自分の算数の実力」などと相談して決めてかまいません。
「解けそうで解けない」という落とし穴にはまらないよう、1問にかけられる時間を事前に決めておきましょう。
さいとう