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授業中に問題を解くときの姿勢①

こんにちは。算数教師のさいとうです。

伸びる子、伸びない子シリーズの第13回です。

伸びる子とは「入試で成功を収める子」
伸びない子とは「入試でうまくいかない子」
と考えていただくと、分かりやすいかと思います。


【⑬授業中に問題を解くときの姿勢】
 
伸びる子は一生懸命解き、解説も一生懸命聞く
伸びない子は「解説を聞けばいいや」と思い、一生懸命解かない
 
 
伸びる子と伸びない子の差は、問題を解いている時点でもうすでについています。
 
伸びる子は「できる問題」も「できない問題」も一生懸命解いています。

特に「できない問題」でも一生懸命解くということが大事です。
 
一生懸命やる、というのは「いまの自分にできるすべての手を尽くす」ということです。

手を尽くした結果、答えにたどりつくことができた!

これが算数の一番の醍醐味です。とてもいい経験をしたことになります。

しかし、手を尽くしてくれれば、結果として解けなくてもいいのです。

授業中は本番ではありません。

ここでは「解けるか解けないか」よりも「手を尽くしたかどうか」の方が大事なのです。

明日に続きます。


さいとう


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