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ミスを減らすことはできる?
2019.10.24 Thursday 21:00 | 今日のひとこと
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
「(我が子の)ミスは減るのでしょうか?」
保護者の方にときどき聞かれる質問です。
この質問には、
「ミスを減らすために努力したとして、果たしてその努力は報われるのだろうか?」
という疑問や不安も含まれているのかもしれません。
これに対する答えはもう決まっています。
「努力次第で必ずミスは減らせます」
「ただし、どんなに頑張ってもミスが0になることはありません」
「絶対に0にはなりませんが、だからと言って、それが0に近づける努力をしなくていい理由にはなりません」
さいとう
「(我が子の)ミスは減るのでしょうか?」
保護者の方にときどき聞かれる質問です。
この質問には、
「ミスを減らすために努力したとして、果たしてその努力は報われるのだろうか?」
という疑問や不安も含まれているのかもしれません。
これに対する答えはもう決まっています。
「努力次第で必ずミスは減らせます」
「ただし、どんなに頑張ってもミスが0になることはありません」
「絶対に0にはなりませんが、だからと言って、それが0に近づける努力をしなくていい理由にはなりません」
さいとう
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「そんな面倒なことをしてまで・・・」という考えもアリ
2019.10.23 Wednesday 21:00 | 今日のひとこと
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
ミスを減らすためには「面倒なこと」をしなければならない
これが昨日のブログの結論です。
私はこの考えに沿って子ども達を指導しています。
ちなみに、いままでそんなことを言った生徒はいませんが、
「そんな面倒なことをするくらいだったら、いまのままでいいです(ミスは減らなくてもよいです)」
という考えの生徒がいたとしても、その考えは認めてあげるつもりです。
人に言えないだけで、本音はそうなんだろうなという人は結構います(笑)
正直に言ってほしいのですが、なかなかそのような強者は現れません・・・。
以前、得点力を上げるためには次の2通りの方法しかないと書きました。
①実力をつける
②ミスを減らす
多少(多々)ミスしても余裕で合格できるくらいの実力をつける
これも立派な戦略です。
②が無理だとしても、①で対応すればいいのですから。
ただし、そうは言っても実力をつけるのには時間はかかりますし、仮に実力がついたとしても、ミスの多い状態が変わらないと、思った以上に得点は伸びないものです。
①・②は両輪であり、どちらも欠かすことができない、と考えた方が良いでしょう。
さいとう
ミスを減らすためには「面倒なこと」をしなければならない
これが昨日のブログの結論です。
私はこの考えに沿って子ども達を指導しています。
ちなみに、いままでそんなことを言った生徒はいませんが、
「そんな面倒なことをするくらいだったら、いまのままでいいです(ミスは減らなくてもよいです)」
という考えの生徒がいたとしても、その考えは認めてあげるつもりです。
人に言えないだけで、本音はそうなんだろうなという人は結構います(笑)
正直に言ってほしいのですが、なかなかそのような強者は現れません・・・。
以前、得点力を上げるためには次の2通りの方法しかないと書きました。
①実力をつける
②ミスを減らす
多少(多々)ミスしても余裕で合格できるくらいの実力をつける
これも立派な戦略です。
②が無理だとしても、①で対応すればいいのですから。
ただし、そうは言っても実力をつけるのには時間はかかりますし、仮に実力がついたとしても、ミスの多い状態が変わらないと、思った以上に得点は伸びないものです。
①・②は両輪であり、どちらも欠かすことができない、と考えた方が良いでしょう。
さいとう
いまより+10点するためには?③
2019.10.22 Tuesday 21:00 | 今日のひとこと
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
ミスを減らすために必要なことは皆さん絶対に知っています。
①丁寧に書く
②問題文の大事な部分に線を引く
③見直しをする などなど
これらのことは必ず言うし、必ず言われることなのです。
つまりミスを減らすための「方法」は知っている、ということになります。
ただし、知っているだけではミスは減りません。
その方法を「実行」しているかどうかが重要です。
私に「ミスを0にするとっておきの秘策」があればいいのですが、残念ながらいまの私にはそのような策はありません。
ちなみに、私以外の人だって、そのような策は持ち合わせていないはずです。
(そのようなスゴい方法が見つければすぐに広まるだろうからです)
ということは、非常にシンプルですが上記のような方法を1つ1つ実行していかなければミスを減らすことはできません。
では、ミスの多い人達に質問です。
「あなたはミスを減らすために、何らかの具体的な行動を取っていますか?」
たいてい「特に何もしていません」という答えが返ってきます。
それがミスが一向に減らない原因です。
「特に何もしていなければ、いつもと変わらない結果が起こる」
原因と結果の法則を持ち出すこともなく、極めて当然の結果ですね。
まず、これだけは声を大にして言わせてください。
「ミスを減らしたいなら、面倒なことからは絶対に逃れられない」
丁寧に書く、線を引く、見直しをする、などはすべて面倒な作業です。
その面倒な作業を愚直にしている人はやはりミスは少ない。
面倒がってやらない人はミスが多い。
シンプルですが、「やるかやらないか」の違いでしかありません。
さいとう
ミスを減らすために必要なことは皆さん絶対に知っています。
①丁寧に書く
②問題文の大事な部分に線を引く
③見直しをする などなど
これらのことは必ず言うし、必ず言われることなのです。
つまりミスを減らすための「方法」は知っている、ということになります。
ただし、知っているだけではミスは減りません。
その方法を「実行」しているかどうかが重要です。
私に「ミスを0にするとっておきの秘策」があればいいのですが、残念ながらいまの私にはそのような策はありません。
ちなみに、私以外の人だって、そのような策は持ち合わせていないはずです。
(そのようなスゴい方法が見つければすぐに広まるだろうからです)
ということは、非常にシンプルですが上記のような方法を1つ1つ実行していかなければミスを減らすことはできません。
では、ミスの多い人達に質問です。
「あなたはミスを減らすために、何らかの具体的な行動を取っていますか?」
たいてい「特に何もしていません」という答えが返ってきます。
それがミスが一向に減らない原因です。
「特に何もしていなければ、いつもと変わらない結果が起こる」
原因と結果の法則を持ち出すこともなく、極めて当然の結果ですね。
まず、これだけは声を大にして言わせてください。
「ミスを減らしたいなら、面倒なことからは絶対に逃れられない」
丁寧に書く、線を引く、見直しをする、などはすべて面倒な作業です。
その面倒な作業を愚直にしている人はやはりミスは少ない。
面倒がってやらない人はミスが多い。
シンプルですが、「やるかやらないか」の違いでしかありません。
さいとう
いまより+10点するためには?②
2019.10.21 Monday 21:00 | 今日のひとこと
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
得点力を上げるのに必要なことは、大きく次の2つです。
①実力をつける
②ミスを減らす
残念ながらこの2つ以外の方法はありません。
①②のうち 手っ取り早くて確実な方法は「②ミスを減らす」の方です。
例えば入試まで残り1ヶ月を切っている状況で「算数の得点をあと10点上げたい!」というときはミスを減らすというのが最もシンプルかつ効率的な方法になります。
もし、たいしてミスはしていない、でもあと10点足りない状況であれば、そもそも実力不足ということです。受験校を再考するか、残り期間で合格に見合う実力をつけるしかありませんね。
さて、 ミスを減らすのは 手っ取り早くて確実だと言いましたが、大きな難点があります。
それは「面倒くさい作業をしなければいけない」ということです。
さいとう
得点力を上げるのに必要なことは、大きく次の2つです。
①実力をつける
②ミスを減らす
残念ながらこの2つ以外の方法はありません。
①②のうち 手っ取り早くて確実な方法は「②ミスを減らす」の方です。
例えば入試まで残り1ヶ月を切っている状況で「算数の得点をあと10点上げたい!」というときはミスを減らすというのが最もシンプルかつ効率的な方法になります。
もし、たいしてミスはしていない、でもあと10点足りない状況であれば、そもそも実力不足ということです。受験校を再考するか、残り期間で合格に見合う実力をつけるしかありませんね。
さて、 ミスを減らすのは 手っ取り早くて確実だと言いましたが、大きな難点があります。
それは「面倒くさい作業をしなければいけない」ということです。
さいとう
いまより+10点するためには?①
2019.10.20 Sunday 21:00 | 今日のひとこと
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
実力がほぼ同じであれば、合否を決めるのはミスの数です。
ミスの少なかった者が勝ち(合格し)、ミスが多かった者が負ける(不合格になる)
これが入試の常です。
せっかく難しい問題が解けても、計算問題を間違えてしまうと±0になってしまいます。
しかも1回(1教科)の試験で3つも4つもミスをしているようでは、受かるものも受かりません。
特に、算数という教科はミスをしやすい教科であると言えます。
解き方が分かっていても、確実に正解できるかどうか分からない
ミスの多い人にとっては点数の取りづらいやっかいな教科になります。
ミスを完全に0にすることはできませんが「0に近づける努力」はしてほしいと思っています。
それだけで+5点は当然達成できますし、人によっては10点・15点のプラスだってできます。
実力をつけることはもちろん大事ですが、実力を100%近く発揮できるように努力をする必要があります。
さいとう
実力がほぼ同じであれば、合否を決めるのはミスの数です。
ミスの少なかった者が勝ち(合格し)、ミスが多かった者が負ける(不合格になる)
これが入試の常です。
せっかく難しい問題が解けても、計算問題を間違えてしまうと±0になってしまいます。
しかも1回(1教科)の試験で3つも4つもミスをしているようでは、受かるものも受かりません。
特に、算数という教科はミスをしやすい教科であると言えます。
解き方が分かっていても、確実に正解できるかどうか分からない
ミスの多い人にとっては点数の取りづらいやっかいな教科になります。
ミスを完全に0にすることはできませんが「0に近づける努力」はしてほしいと思っています。
それだけで+5点は当然達成できますし、人によっては10点・15点のプラスだってできます。
実力をつけることはもちろん大事ですが、実力を100%近く発揮できるように努力をする必要があります。
さいとう