[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
思い込み・勘違いを防ぐには?③
2017.09.08 Friday 15:00 | 今日のひとこと
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
きのうは思い込みのメカニズムについて説明しました。
もう一度その流れを確認しておきましょう。
①問題文をきちんと読まない
②大事なところを見落としてしまう
③情報不足で分からなくなってしまう
④足りない情報を補うために「自分の都合のいいように」解釈してしまう
※「自分の都合のいいようにした解釈」が「思い込みの正体」である!
この点を踏まえて、今日は思い込みを防ぐ方法について考えていきましょう。
1.思い込みの正体を知ること
「なぜ思い込みが起こるのか?」「思い込みとはいったい何なのか?」
相手を知らなければ対処のしようがありません。
知ることが第一歩なのです。
このブログを読んでいる皆さんは知ることができました。これだけでも大きいです。
2.問題文をきちんと読む
そもそもの発端は「①問題文をきちんと読まない」ことにあります。
ということは、問題文をきちんと読めばいいわけです。
●心の中で「音読」する
●問題文を最後まで読む
●大事なところに線を引きながら読む(必ずどこかには線を引くようにする)
このような習慣を持っている人は思い込みは少ないものです。
やったりやらなかったりではなく「いつもやる」ことが大事です。
3.分からなくなったときは問題文をもう一度読むようにする
自分ではきちんと読んだつもりでも「何かよく分からない・・・」という状態になることがあります。
これが最後の踏ん張り所です。
ここで「④自分の都合のいいように解釈する」のではなく、
もう一度問題文を読んで足りない情報を得ようとしてください。
先日のブログに書きましたが「遠回しな言い方」になっているケースもありますが、
問題文には必要な情報・必要な条件などはすべて書かれています。
上記3点を意識すれば、思い込みを大幅に減らすことができるはずです。
さいとう
きのうは思い込みのメカニズムについて説明しました。
もう一度その流れを確認しておきましょう。
①問題文をきちんと読まない
②大事なところを見落としてしまう
③情報不足で分からなくなってしまう
④足りない情報を補うために「自分の都合のいいように」解釈してしまう
※「自分の都合のいいようにした解釈」が「思い込みの正体」である!
この点を踏まえて、今日は思い込みを防ぐ方法について考えていきましょう。
1.思い込みの正体を知ること
「なぜ思い込みが起こるのか?」「思い込みとはいったい何なのか?」
相手を知らなければ対処のしようがありません。
知ることが第一歩なのです。
このブログを読んでいる皆さんは知ることができました。これだけでも大きいです。
2.問題文をきちんと読む
そもそもの発端は「①問題文をきちんと読まない」ことにあります。
ということは、問題文をきちんと読めばいいわけです。
●心の中で「音読」する
●問題文を最後まで読む
●大事なところに線を引きながら読む(必ずどこかには線を引くようにする)
このような習慣を持っている人は思い込みは少ないものです。
やったりやらなかったりではなく「いつもやる」ことが大事です。
3.分からなくなったときは問題文をもう一度読むようにする
自分ではきちんと読んだつもりでも「何かよく分からない・・・」という状態になることがあります。
これが最後の踏ん張り所です。
ここで「④自分の都合のいいように解釈する」のではなく、
もう一度問題文を読んで足りない情報を得ようとしてください。
先日のブログに書きましたが「遠回しな言い方」になっているケースもありますが、
問題文には必要な情報・必要な条件などはすべて書かれています。
上記3点を意識すれば、思い込みを大幅に減らすことができるはずです。
さいとう
PR