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「分かった」ほどあてにならない言葉はない!?③

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

できるようになる生徒と、なかなかできるようにならない生徒の違いは「分かった」の使い方にあります。

「分かりません」というときはだれしも本当に分かっていないときです。
"本人は分からないと言っているが実際は分かっている"というケースは、成績に関係なくほぼ皆無です。
ここで差がつくことはありません。

差がつくのは「分かった」と言っている問題の理解度にあります。

なかなかできるようにならない生徒は「分かった」と言っていても、説明させてみると実は分かっていないことが多いです。

つまり教師から見ると「全然分かっていない」ものを、生徒自身は「分かった」という扱いにしているのです。

簡単に言うとOKを出す基準が甘いのです。

成績向上を図るためにはこのギャップを埋めていく(OKを出す基準を高める)必要があります。


さいとう
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