とある算数教師のブログ「日々勉強中ー約10行日記」

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こんにちは。算数教師のさいとうです。

「算数上達への道」が続きましたので、少し話題を変えます。
今日からしばらくは「親子関係について」です。

最近かなり少なくなりましたが、中学受験で「親子面接」を実施している学校があります。
親子面接で見られるポイントは、すばり「親子関係」です。

「親子関係」がいちばんよく分かるのは、子どもが質問されているときの親の様子です。

●子どもに質問しているのに、親が代わりに答えてしまう
●子どもが返答に困っていると、親が助け船を出してしまう

このような様子が見られると「子どもの自主性」に疑問符がつけられてしまいます。
驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、実は親の「子に対する接し方」が、子どもの学力が伸びない要因になっているケースがあるのです。


【これを読んで「子どもへの接し方」が心配になってしまった方へ】

これを読んだくらいで(失礼！)心配になるような方は、きっと心優しい方に違いありません。
ですから、逆に心配いらないくらいです。どうぞ安心なさってください。

しかし、それでも心配であれば、第三者に話を聞いてみることをお勧めします。
塾にお通いであれば、担当の先生に話を聞いてみるとよいでしょう。
塾のスタッフは、さまざまな親子と接しているので、客観的なアドバイスがもらえます。
塾の教師は「親子面談(三者面談)」をする機会も多いので、親子関係についてはしっかりチェックをしているものです。


さいとう


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「中学受験（受検）の成否は算数で決まります」

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http://www.saito-sansukyoushitsu.com/
２０１５年夏に開校した中学受験・算数専門・個別指導の学習塾です。

東急池上線 長原駅から徒歩３０秒のところに教室があります。
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