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「冬の3行日記(け)」・・・"桁の間違い"を軽く流さない

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「け」です。 
                
"桁の間違い"を軽く流さない
   
算数の問題を解いているといろいろなミスをしますが、軽く流してほしくないのが"桁の間違い"です。

"桁の間違い"というのは、5と答えるべきところを0.5や50と答えてしまうミスのことです。

例えば電車の速さを「秒速2m(時速7.2km)」や「秒速200m(時速720km)」と平気で答えてしまう人がいます。
よく考えてみると、おかしいですよね。
 
「0をつけ忘れた(だけ)」「0を余計につけてしまった(だけ)」と言って軽く流してよい問題ではありません。

明らかにおかしいと気づけば防ぐことのできるミスなので、
●なぜ解いているときに気づかなかったのか
●答えを書く前に「おかしい」と思えなかったのか
という反省が必要です。

このようなミスをしやすい人にアドバイスです。
①答えを書く前に、もう一度何を求める問題だったのかを確認しましょう
②末尾に0がつく計算は次のように工夫しましょう
●「25000×1200」のような計算は「25×12」をしてその答えに0を5個つける
●「30000÷1200」のような計算は0を2個ずつ消して「300÷12」とする


さいとう
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「冬の3行日記(く)」・・・悔しさを成長につなげる

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「く」です。 
                 
悔しさを成長につなげる
   
一生懸命やってもうまくいかないこともあります。

「こんなにやっているのにどうしてうまくいかないんだ」と悔しさを感じることもあるでしょう。

失敗して悔しくない人はいません。

ただ、大事なのはそのあとです。

「どうしてうまくいかないんだ」の「どうして」を本気で解明しましょう。

それができれば、悔しさが成長につながったことになります。


さいとう

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「冬の3行日記(き)」・・・厳しい指摘

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「き」です。 
                
厳しい指摘
   
「厳しいことを言われる(=叱られる)のが好き」という人はあまりいないでしょう。

同様に「厳しいことを言う(=叱る)のが好き」という人もあまりいません。

ちなみに、叱るのにはけっこうなエネルギーを使います。

どうでもいい人に対しては使うのがもったいないくらいのエネルギーです(笑)

だから「叱られる=(まだ)期待されている」ということなのです。

 
さいとう

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「冬の3行日記(か)」・・・過去問で弱点を把握する

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「か」です。 
                
過去問で弱点を把握する
   
2学期から過去問を解き進めていることと思います。

そろそろ傾向と対策はつかめてきましたか。

過去問を解くと、自分の課題や弱点がはっきりと分かります。

別の言い方をすると「課題や弱点を把握するために過去問を解く」のです。

もちろん課題や弱点を把握するだけではいけません。

入試までの残り期間で克服すべく努力をしましょう。


さいとう

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「冬の3行日記(お)」・・・お疲れモード

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「お」です。 
                
お疲れモード
   
毎日、長時間勉強を続けていると「お疲れモード」になりますよね。

疲れているのに無理をしても、勉強がはかどりません。

ちなみに、単純な計算ミスを短時間でくり返してしまうときは「疲れ」のサインです。

このようなときはいったんやめて、休憩を取ることをおすすめします!


さいとう

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