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「冬の3行日記(め)」・・・目立つようにしておく

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。



受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「め」です。 
    
目立つようにしておく
    
時々「円周率は3とします」という指示が出てきます。

気づかずに3.14で計算してしまう人もいますが、問題文を読んでいるときは「円周率が3であること」に気づいていても、実際に式を書いて計算するときについつい慣れている3.14で計算してしまう人もいます。

このような「気づいていてもつい間違えてしまうミス」を防止するためにはどうすればいいでしょうか?

よく言われることですが、問題文を読んで「大事だな」と思った部分には線を引いたり、丸で囲んだりするようにしましょう。
 
答えを出して解答用紙に書こうとする直前にその部分が目に入り「あっ、円周率は3だったんだ!」と気づいて直せた人がいます。

大事な部分は目立たせておくことが大切です。

 
さいとう
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「冬の3行日記(む)」・・・難しい判断

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。



受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「む」です。 
    
難しい判断
    
「自分が解けると思った問題から解いていきましょう」

試験に関するアドバイスで次のような言葉をかけることがあります。

ただ、生徒によってはその判断が難しく「解けると思って解いてみたけれど、思った以上に時間がかかってしまった」「しかも結局答えが出せなかった」というケースがけっこうあります。

本人としては「あともう少しで解けそうなんだけど・・・」との思いで解き続けますが、これが落とし穴になります。

このような事態を防ぐためには「○分経っても答えが出なかったらとばす」という基準を予め設けておく必要があります。
さらに「解けるけど時間がかかりそうな問題を後回しにする」と決めておくとより一層安全です。


さいとう

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「冬の3行日記(み)」・・・ミスはつきもの

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。



受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「み」です。 
    
ミスはつきもの
    
人間は必ずミスをします。ミスをしない人間はいません。

「ミスを絶対にしてはいけない」とか「1つもミスは許されない」
というように自分を追い込むと、それがかえってプレッシャーになってしまいます。

人間にはミスはつきもの。

「ミスしても見直しで気づけばOK」くらいの心構えで臨んだ方が案外ミスをしないものです。


さいとう

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「冬の3行日記(ま)」・・・待つしかない

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「ま」です。 
   
待つしかない
    
入試本番において最も重要なことは「自分の実力」を出し切ることです。
きのうのブログでそのように述べました。

では、試験が終わったあとはどうでしょうか。

黙って結果を「待つ」しかありません。

いまさらジタバタしても、あれこれ悔やんでみても結果を変えることはできないのですから。

「やるだけのことはやりましたので、あとは結果を待つだけです」

「明日も試験がありますので、明日に向けて集中します」

このように言える受験生は立派だと思いますし、たいていよい結果が出るものです。


さいとう

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「冬の3行日記(ほ)」・・・本来持っている力を出し切る

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「ほ」です。 
   
本来持っている力を出し切る
    
入試本番において最も重要なことは「自分の実力」を出し切ることです。

それは、合格が有望と言われている学校の入試であろうと、かなり厳しいと言われている学校でも同じです。

「倍率が高い・低い」「平均点が高い・低い」などの情報に惑わされず、自分の力を出し切ることだけに集中してください。

言い方を変えると「自分の実力以上のものを出そう」と考える必要はありません。

余計な力が入ってしまい、自分の実力の半分も出せなくなってしまいます。


さいとう

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