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算数教師の仕事とは?③
2015.12.28 Monday 19:30 | 今日のひとこと
こんにちは。算数教師のさいとうです。
算数が好きな人ときらいな人、いちばん差がつくのは、
その人にとって難しい問題が出てきたときの対応です。
【算数が好きな人は・・・】
算数が好きな人の場合は「難しいこと」自体を楽しむことができます。
好きな人にとっては、すぐに答えが出てしまう問題の方がつまらないのです。
難しい問題ですから解答を出すまでにそれなりに苦労します。
しかし算数が好きな人はその過程も楽しむことができます。
答えまでたどり着けたら大きな達成感を得られます。
「やった!解けた!」というのが算数の醍醐味です。
ぜひ多くの人に味わってもらいたいと思います!
もちろん答えまでたどり着けない場合もあります。
そんなときでも、解き方を知ると、
「なるほど!そうだったのか!」
「すごい!こんな解き方があるのか!」
「うわっ、これに気づかないなんて自分もまだまだだな!」
と、一人で盛り上がることができます。
(一生懸命解いているからこそ得られる感動なのです)
実は算数が好きな人にとっては、問題が解けても解けなくても楽しいのです。
楽しいので「やりなさい!」と親や教師から強制されなくても、自分から算数に取り組むことができます。
このような状態になればもう無敵ですね!
【算数がきらいな人は・・・】
一方、算数がきらいな人は「苦労をしてまで難しい問題を解きたくない」と思っています。
難しい問題を見て「だからきらいなんだ」と思っているかもしれません。
きらいなことで苦労したくないので、すぐに解答・解説を見たり、人に聞いたりして済ませます。
本当はすごい解き方を知っても「へー、そうなんだ」でおわりです。
残念ですが、一生懸命解いていないので、ある意味仕方のない反応です。
きらいなので「やりなさい!」と教師や親から強制されないと、自分から算数に取り組むことができません。
いかがでしょうか。
好きな人ときらいな人とでは、こんなにも違いがあるのです。
【算数教師の役割とは?】
①苦手意識がない子どもに対して
「適切な問題を与え続けること」←これにつきます。
簡単すぎてもダメですし、あまりに難しすぎてもダメなのです。
「できそうでできない」というギリギリのレベルの問題を出すためには、その子の実力を的確に把握しておかなければなりません。
教師にもかなりの力量が求められます。
②苦手意識がある子どもに対して
「苦手意識の払拭」が最優先の課題です。
なぜなら苦手意識を持ったまま、算数を好きになることはないからです。
苦手意識を持ったまま、算数ができるようにはならないからです。
すでにご紹介をしましたが、算数に苦手意識を持っている人(や嫌いな人)には「さかのぼり学習」がおすすめです。
さかのぼり学習については1月5日以降にあらためて記事を作成する予定です。
そもそも、算数は「だれにとってもおもしろい教科」のはずなのです。
(これは声を大にして言いたいです)
ですから、私は「自分が関わるすべての子ども達に、算数という教科を好きになってもらいたい」と本気で願っていますし、それは可能だと思っています!
この想いをベースに、これからも指導を続けていくつもりです。
さいとう
「算数のお悩み、いまのうちに解決しませんか」
「中学受験(受検)の成否は算数で決まります」
さいとう算数教室のホームページはこちら↓からどうぞ。
http://www.saito-sansukyoushitsu.com/
大田区にある中学受験・算数専門・個別指導の学習塾です。
2015年夏に開校しました。
東急池上線 長原駅から徒歩30秒のところに教室があります。
東急池上線(蒲田~雪が谷大塚~旗の台~五反田)や東急大井町線(大井町~大岡山~自由が丘~二子玉川)沿線にお住まいの方でも無理なく通塾が可能です。
算数が好きな人ときらいな人、いちばん差がつくのは、
その人にとって難しい問題が出てきたときの対応です。
【算数が好きな人は・・・】
算数が好きな人の場合は「難しいこと」自体を楽しむことができます。
好きな人にとっては、すぐに答えが出てしまう問題の方がつまらないのです。
難しい問題ですから解答を出すまでにそれなりに苦労します。
しかし算数が好きな人はその過程も楽しむことができます。
答えまでたどり着けたら大きな達成感を得られます。
「やった!解けた!」というのが算数の醍醐味です。
ぜひ多くの人に味わってもらいたいと思います!
もちろん答えまでたどり着けない場合もあります。
そんなときでも、解き方を知ると、
「なるほど!そうだったのか!」
「すごい!こんな解き方があるのか!」
「うわっ、これに気づかないなんて自分もまだまだだな!」
と、一人で盛り上がることができます。
(一生懸命解いているからこそ得られる感動なのです)
実は算数が好きな人にとっては、問題が解けても解けなくても楽しいのです。
楽しいので「やりなさい!」と親や教師から強制されなくても、自分から算数に取り組むことができます。
このような状態になればもう無敵ですね!
【算数がきらいな人は・・・】
一方、算数がきらいな人は「苦労をしてまで難しい問題を解きたくない」と思っています。
難しい問題を見て「だからきらいなんだ」と思っているかもしれません。
きらいなことで苦労したくないので、すぐに解答・解説を見たり、人に聞いたりして済ませます。
本当はすごい解き方を知っても「へー、そうなんだ」でおわりです。
残念ですが、一生懸命解いていないので、ある意味仕方のない反応です。
きらいなので「やりなさい!」と教師や親から強制されないと、自分から算数に取り組むことができません。
いかがでしょうか。
好きな人ときらいな人とでは、こんなにも違いがあるのです。
【算数教師の役割とは?】
①苦手意識がない子どもに対して
「適切な問題を与え続けること」←これにつきます。
簡単すぎてもダメですし、あまりに難しすぎてもダメなのです。
「できそうでできない」というギリギリのレベルの問題を出すためには、その子の実力を的確に把握しておかなければなりません。
教師にもかなりの力量が求められます。
②苦手意識がある子どもに対して
「苦手意識の払拭」が最優先の課題です。
なぜなら苦手意識を持ったまま、算数を好きになることはないからです。
苦手意識を持ったまま、算数ができるようにはならないからです。
すでにご紹介をしましたが、算数に苦手意識を持っている人(や嫌いな人)には「さかのぼり学習」がおすすめです。
さかのぼり学習については1月5日以降にあらためて記事を作成する予定です。
そもそも、算数は「だれにとってもおもしろい教科」のはずなのです。
(これは声を大にして言いたいです)
ですから、私は「自分が関わるすべての子ども達に、算数という教科を好きになってもらいたい」と本気で願っていますし、それは可能だと思っています!
この想いをベースに、これからも指導を続けていくつもりです。
さいとう
「算数のお悩み、いまのうちに解決しませんか」
「中学受験(受検)の成否は算数で決まります」
さいとう算数教室のホームページはこちら↓からどうぞ。
http://www.saito-sansukyoushitsu.com/
大田区にある中学受験・算数専門・個別指導の学習塾です。
2015年夏に開校しました。
東急池上線 長原駅から徒歩30秒のところに教室があります。
東急池上線(蒲田~雪が谷大塚~旗の台~五反田)や東急大井町線(大井町~大岡山~自由が丘~二子玉川)沿線にお住まいの方でも無理なく通塾が可能です。
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