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第1志望校の過去問を"温存"しないようにしましょう!②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

なぜ第1志望校の過去問を"温存"しない方がいいのか、その理由を少し話しておきます。

①第1志望校の対策が不十分になってしまう可能性がある

第1志望校の過去問があまり解けずに(つまり、対策が不十分なまま)本番を迎えてしまう可能性があります。
本来であれば第1志望校の対策にもっとも時間をかけたいところなのですが、こうなってしまっては本末転倒ですね。


②どのレベルまで実力をつければいいのかが分からない

多くの方が第1志望校を最もレベルの高い学校に設定していることでしょう。

第1志望校の問題を解いてみることで、
「自分はこのレベルまで勉強しないといけないのか!」ということが分かります。

目指すゴールが見えた上でそのゴールを目指して勉強するのと、ゴールが分からないまま何となく勉強するのとでは、その差は歴然です!

過去問を解くのは「合格するために、いまの自分に何が足りないのか」を見つけるためでもあります。足りないものが見つかればそして、それを補うために勉強する。
だから、難しいのを承知でいまの時期からやってみた方が良いのです。

悲惨なのは、満を持して直前期(12月以降)に初めて解いてみたら、全然できなかった・・・
というケースです。
「こんなレベルの問題まで出るのか!?」とそこで気づいても手遅れなのです。


さいとう

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