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発問の仕方②
2019.11.14 Thursday 21:00 | 今日のひとこと
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
前回の続きです。
①指名してから発問する
②発問してから指名する
どちらがクラス全体の集中力を保てるでしょうか?
答えは「②発問してから指名する」です。
理由を簡単にご説明いたします。
ここでは10人のクラスで教えている場合を考えます。
①のように先に「Aさん」と指名してしまうと、Aさん以外の9人は当事者でなくなります。
そのあと発問をしてはそれはAさんに対する問いかけになってしまい、当事者ではないAさん以外の人はあまり真剣に考えてくれなくなるかもしれません。
それに対して②の方は先に発問をします。
この段階では全員が当事者(このあと誰に当たるか分からない)なので、より真剣に考えてくれるでしょう。
このように順番を変えるだけで参加者の集中力は大きく変わります。
授業だけでなくミーティングなどでも活用できますので、ぜひお試しあれ!
さいとう
前回の続きです。
①指名してから発問する
②発問してから指名する
どちらがクラス全体の集中力を保てるでしょうか?
答えは「②発問してから指名する」です。
理由を簡単にご説明いたします。
ここでは10人のクラスで教えている場合を考えます。
①のように先に「Aさん」と指名してしまうと、Aさん以外の9人は当事者でなくなります。
そのあと発問をしてはそれはAさんに対する問いかけになってしまい、当事者ではないAさん以外の人はあまり真剣に考えてくれなくなるかもしれません。
それに対して②の方は先に発問をします。
この段階では全員が当事者(このあと誰に当たるか分からない)なので、より真剣に考えてくれるでしょう。
このように順番を変えるだけで参加者の集中力は大きく変わります。
授業だけでなくミーティングなどでも活用できますので、ぜひお試しあれ!
さいとう
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