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だれのための中学受験?②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

「親のために中学受験をしてあげている」と考えている子の場合、
極端な話、すべてが受け身になってしまいます。

このような傾向があるように思います。

●「親のためにやっているんだから、親は協力して当然」という気持ちがどうしても態度や行動に現れてしまう
●何か問題が起こっても自分で何とかしようという気持ちが起こりにくい
●うまくいかないとすぐに人のせいにしてしまう
●自分の課題を克服しようという意欲が感じられない

※あくまで傾向なのでこれが100%あてはまるというわけではありません。

一方で「自分のために中学受験をする」と考えている子の場合は、
やはり上記のようなことはあまりありません。
※もちろんこちらも100%ではありません。

「自分のため」=「まずは自分がやるしかない」わけですから、
「親のため」と考える子と、意識や行動が変わるのは当然のことだと思います。

昨日も申し上げましたが、受験勉強を始めるきっかけは何でもいいと思います。
最初は「親のため」に始めたとしても、早い段階で「自分のため」であるという意識に切り替えられるようにしたいですね。


さいとう
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