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「いい質問」と「悪い質問」②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。 

昨日も書きましたが「いい質問」と「悪い質問」を分けるのは「質問する前に自分でどれだけ考えたか?」ということです。

自分なりに一生懸命考えてみたが、それでもやり方が分からないので質問しにきました

これはいい質問の仕方です。

私は子ども達に「自分で出来るところまでやってから質問に来てください」と伝えています。

この条件を満たさずに来た質問はすべて却下しています。

●問題文を読んでいない(把握していない・理解していない)
→質問の前に最低限問題の条件は把握しておきましょう

●和差算を質問しにきたのに線分図すら書いていない
→完全ではなくても「線分図を書いた」という形跡が見られないと、自分で考えたことにはなりません

●図形の問題なのに、図に書き込みをしていない
→長さが等しい辺や角度には印をつける、などはできますよね

このような学習態度では、絶対に「いい質問」はできません。

「分からないところは塾の先生に質問しているのに一向にできるようになりません」
という人は、必ず上記のような傾向があるはずです。


さいとう
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