とある算数教師のブログ「日々勉強中ー約10行日記」

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こんにちは。算数教師のさいとうです。

「ミスに気づける人」になるための第一歩は、

「ＮＧワードを言わない」 ということです。

今日は２つ目を紹介いたします。

些細なひと言なので、聞き逃してしまっている人もいるかもしれません。
 
 
【ＮＧワード２】

「その答え違うよ」と指摘されたときに･･･

「え？どこが違うんですか？」「なぜ違うんですか？」（即座に問う）

「どこが違うのか」や「どう違うのか」をすぐ人に聞きたがるのは感心しません。

大事なのは「自分で考えること」「自分で気づくこと」であり、それこそが勉強になるのです。

先ほどのセリフを言ってしまう人は、

その姿勢を知らず知らずのうちに放棄し、

本来自分ですべきことを他人に委ねていることになります。

これでは自分のミスに気づけるようになりませんよね。

間違ってもいいからまずは自分で考えてみることが大事です。

その上で分からなければ、もちろん人に聞いても構いません。

いきなり人に聞くのと、自分で考えてから聞くのとでは、得るものが全然違います。

「お手軽に何でも教えてもらおう」という考え方からは早く卒業してほしいと思います。

さいとう


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