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「ミスに気づける人」になるために③(NGワード1)
2016.09.14 Wednesday 13:00 | ミスを減らして合格をつかもう!
こんにちは。算数教師のさいとうです。
「ミスに気づける人」になるための第一歩は、
「NGワードを言わない」 ということです。
3つありますので、今日から1つずつ紹介していきます。
些細なひと言なので、聞き逃してしまっている人もいるかもしれません。
【NGワード1】
「自分も何かおかしいと思っていたんですよ!」(でも何も手を打っていない・・・)
これはミスを指摘したとき・ミスが発覚したときによく出てくるセリフの1つです。
少し意地悪な捉え方かもしれませんが
「自分も薄々気づいていた。だから許してほしい」と聞こえます。
「自分でも気づいていたんだ。だからミスとは言えないんだ」と聞こえます。
ミスに気づける人になりたいのであれば、こう言いたくなるのをグッとおさえてほしいです。
「おかしい」と思ったのであれば、それで何かしらの手を打てば良かったのです。
皆さんもお気づきの通りで、いちばんの問題は
「おかしい」と思ったのにも関わらず何もしなかったことなのです。
先ほどのセリフはこの問題点に向き合おうとしている人のセリフではありません。
しっかり向き合うために、我慢して言わないようにしてください。
「おかしい」と思ったらどこかで間違っている可能性が高いです。
その場合は「1つ前の式にもどって確かめてみる」のがおすすめです。
私の経験上、こういうときは1つ前の過程でミスをしていることが多いです。
そこでミスがなければさらに1つ前にもどってみるようにします。
ミスが見つかればラッキーですが、
仮にミスがなかったとしても「時間をロスした」と思う必要はありません。
自信がない状態で進もうとすると、時間もかかりますし余計なミスをしやすくなるもの。
ミスがないと確かめられたことによってそのリスクを減らせたわけです。
前向きに捉えましょう!
さいとう
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