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「冬の3行日記(す)」・・・隅々までチェックする

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「す」です。 
              
隅々までチェックする
  
問題文をいつもいい加減に読んで解いている人がいます。

このせいで10点以上損していることにそろそろ気づいてほしいと思います。

①大事な条件を見落としてしまう
②問題文に書かれていない条件を勝手に設定する

上記のことがないように、問題文は隅々まで読まなければなりません。
「音読するときの注意深さ」でいつも読むようにしましょう!


さいとう
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「冬の3行日記(し)」・・・「したい」ことではなく「すべき」ことを

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「し」です。 
              
「したい」ことではなく「すべき」ことを
  
入試の合否は4教科の点数で決まります。

「現在70点取れている教科を+10点」するのと「現在40点しか取れていない教科を+10点」するのだと、明らかに後者の方が簡単です。

入試本番まではまだ1ヶ月以上ありますから、現時点で強化すべき教科は「現在40点しか取れていない」方です。

いまの時期は「したい」ことではなく「すべき」ことを優先させた方が良いでしょう。


さいとう

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「冬の3行日記(さ)」・・・最低点でも合格できればそれで良し!

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「さ」です。 
              
最低点でも合格できればそれで良し!
  
「合格最低点ギリギリだった」と落ち込んでいる人がいます。

これは合格点が取れないその他大勢の人から見れば贅沢な悩みです。

入試においては結果が最も重要です。

①いい戦いができたけど不合格だった
②あまりいい戦いができなかったけど合格できた

あなただったら①と②のどちらがいいですか。

仮に学年ビリで入学したとしても、合格後に上がっていくチャンスがあります。
むしろ「自分は学年ビリだ」という自覚があるからこそ、必死になって頑張れるという側面もあります。
ギリギリ合格は悪いことばかりではないのです。


さいとう

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「冬の3行日記(こ)」・・・「今度」ではなく「いま」

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「こ」です。 
              
「今度」ではなく「いま」
  
少ししつこいような気がしますが、大事なことなのでくり返します。

大事なことを後回しにしないようにしてください。

「今度やろう・・・」ではなく「いまやろう!」です。

いまやらないと、もうできないかもしれませんので!


さいとう

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「冬の3行日記(け)」・・・計算問題

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「け」です。 
              
計算問題
  
算数の試験において、なにをもって「成功」または「失敗」と判断するのか?
人によって基準は変わります。

Aさんは10問中5問しか分からなかった。でもその5問は合っていた。
その場のベストを尽くせたという意味で、これはAさんにとっては「成功」です。

Bさんは10問中9問分かった。でもそのうち4問を間違えてしまった。
これはBさんにとっては「失敗」です。

Aさん、Bさんともに「10問中5問正解」で結果としては同じなのですが、その捉え方は真逆になります。

その点で言うと、計算問題でミスをしてしまったら、その時点で「成功」ではなくなります。
計算問題は絶対に外してはいけないのです。


さいとう

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