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「冬の3行日記(へ)」・・・変化への対応

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「へ」です。 
   
変化への対応
    
いつもと違う状況にどのように対応できるか、実はかなり大事です。

例えば、本番の入試問題の出題形式がこれまで解いてきた過去問と違っていたら・・・

それだけで混乱してパニックになってしまう人もいれば、冷静に対処できる人もいるでしょう。

冷静に対処できる人は「大方針」が決まっているからです。

私だったら「確実に解ける問題から解いていく」「時間がかかりそうな問題はいったんとばす」という2点を大方針として生徒に伝えています。

これは特定の学校にだけ通用する方針ではなく、どの学校のどの教科の試験でも有効です。

そのため、問題数が増えようが減ろうが、致命的なダメージは絶対に被りません。

ちなみに傾向が変わってパニックになる人は「傾向が変わることを全く想定していなかった人」です。

だから、
事前に傾向が変わっていたときの場合も伝えておきます。

「『傾向が変わる』のは悪いことではなく、むしろチャンスなのではないか」という意識が持てれば、どんな変化にも対処できるでしょう。


さいとう
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