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「冬の3行日記(わ)」・・・笑って振り返るために
2017.01.25 Wednesday 23:00 | 冬の3行日記(2016-2017)
笑って振り返るために
「志望校合格のために、チャンスのある限り最後まで全力を尽くす」
これが受験生に求められていることです。
ただ残念なことに、全力を尽くせば誰でも第1志望校に合格できる訳ではありません。
むしろ合格できる人の方が少数派です。
では、第1志望校に合格できないと入試は失敗なのでしょうか。
私はそうは思いません。
もちろん第1志望校に合格できなかった人達は、受験直後は悔しい思いを抱えています。
いちばん行きたい学校に行けなかった訳ですから、当然のことだと思います。
だから入試直後に振り返ると「失敗」だったと考えてしまうかもしれませんね。
しかし、受験が「成功」だったか「失敗」だったかは、
進学先の学校を卒業してみるまでは分かりません。
昔の教え子が大学合格を機にあいさつに来てくれることがありますが、
みなさん母校を気に入っており「この学校で良かった」と笑顔で話してくれます。
第1志望校に通っていた人もそうでない人もです。
そんな彼ら彼女らの共通点は「入試のときに最後まで全力を尽くした」ことです。
一生懸命努力した人は、その人に最もふさわしい学校に進学できる
この仕事に長年携わっている私はそう信じています。
「志望校合格のために、チャンスのある限り最後まで全力を尽くす」
余計なことは考えず、出てしまった結果は引きずらず、最後まで全力を尽くそう!
そうすれば、どんな結果に終わっても、後日笑顔で振り返ることができるはずです。
さいとう
「冬の3行日記(ろ)」・・・ロスを減らす
2017.01.24 Tuesday 23:00 | 冬の3行日記(2016-2017)
ロスを減らす
テキストをさっと眺めるだけでも記憶の定着に効果があります。
ですから5分程度のちょっとした空き時間をムダにしないことが大事です。
ただ時間ができてから「何をしようかな?」と考えているようでは遅いです。
空き時間でやるものをあらかじめ用意しておきましょう。
さいとう
「冬の3行日記(れ)」・・・冷静に対処する
2017.01.23 Monday 23:00 | 冬の3行日記(2016-2017)
受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「れ」です。
冷静に対処する
入試に思わぬトラブルはつきものです。
何もないことを望みつつも、トラブルの際は慌てず冷静に対処したいものです。
ポイントは「あらかじめ想定しておくこと」です。
想定していないことが起こったとき、人は慌ててしまいます。
どのようなトラブルが考えられるのか、もしそうなったらどうするのか
事前に考えておけば、何かあっても冷静に対処できるはずです。
さいとう
「冬の3行日記(る)」・・・ルールを把握してから解く
2017.01.22 Sunday 23:00 | 冬の3行日記(2016-2017)
受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「る」です。
ルールを把握してから解く
複雑な問題ほど、問題文をよく読み、ルールを把握した上で解くことが求められます。
「時間がかかるから・・・」とか「読むのが面倒だから・・・」という理由で
問題文を適当に読んでいると、
かえって時間がかかったり、面倒な思いをしたりするものです。
「例えば・・・」と問題文にある場合は、絶好のチャンスです。
このあとには具体例が書かれているので、
自分の理解が正しいかどうかをチェックすることができます。
さいとう
「冬の3行日記(り)」・・・理由を考える
2017.01.21 Saturday 23:00 | 冬の3行日記(2016-2017)
受験生に向けて綴る冬の3行日記、本日は「り」です。
理由を考える
解けると思った問題で行き詰まったときは、大事な条件を見落としている可能性があります。
問題文をもう一度読み直すことをおすすめします。
見落としがなかったとしても、
「なぜわざわざこの一文が入っているのだろう?」
という気になる一文を発見するかもしれません。
基本的に算数の問題は、問題文に書かれたすべての材料を使って解くようにできています。
つまり気になる一文にも必ず意味があるはずなのです。
「なぜこの一文があるのか?」と理由を考えることで見えてくるものがあるかもしれません。
ただし、一問にあまりにも時間をかけすぎるのは危険です。
時間がかかりそうであれば、いったんとばすようにしましょう。
さいとう