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答えだけでいいのか?式や考え方も書くのか?
2016.11.20 Sunday 19:00 | 今日のひとこと
こんにちは。算数教師のさいとうです。
入試問題は学校によってちがいます。
大きく分けると、
①答えだけを書けばいい学校
②式や考え方も書かせる学校
③問題によっては式や考え方も書かせる学校(①・②の中間)
の3通りに分かれます。
自分が受ける学校がどのタイプになるのかは「解答用紙」を見ればすぐに分かります。
知らない方はいますぐチェックしてみてください。
①の学校の問題には○か×しかなく、その中間はありません。
答えが合っていたときのみ○となり得点が入りますが、それ以外は0点です。
仮に90%できていたとしても、答えがちがっていれば×になり0点となります。
(逆に、分からなくて適当に答えを書いたとしても、答えが合っていれば得点になります)
②は学校の問題には「部分点」があり、たとえ答えがまちがっていたとしても、
式や考え方が合っていれば得点がもらえます。
80%できていれば、配点の約80%が得点として認められます。
※必ずしもイコールではありません
(逆に、仮に合っていても答えだけしか書いていなければ得点になりません)
さいとう
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