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入試成功のポイント(時間厳守について1)
2016.02.17 Wednesday 14:00 | どうしてもこれだけは伝えたい
こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。
「入試で成功するために必要な習慣を1つ挙げてください」と言われたら、
「時間を守って行動すること」
と答えます。
時間厳守はものすごく重要です。
入試の時期は決まっており、個人の事情で変更することはできません。
東京都の中学校を受験する新6年生ならば「来年の2月1日から受験がスタートする」というのはもう決まっています。
「まだ十分準備できていないから」といって、ひとりだけ入試日を1ヶ月後にすることはできません。
試験時間も決まっており、個人の事情で変更することはできません。
算数のテストならば制限時間は50分、のようにもう決まっています。
「まだ2問残っているから」といって、ひとりだけ10分延長することはできないのです。
何が言いたいのかというと「世の中のほとんどのことには締切(制限時間)がある」ということです。
そして、締切が変えられない以上「締切に間に合うように行動しないといけない」ということです。
だからこそ、ふだんの生活から時間を守ることが重要になるのです。
いちばん危険なのは「1分くらいなら遅れてもいいでしょ」「1日くらい遅れてもいいでしょ」という人です。
たしかに、ひとつひとつの遅れは小さいかもしれません。
しかし、それが積み重なると最終的には大きな遅れになります。
「大遅刻」をすると他の人から注意されます。ガツンと叱られることもあります。
ただ「ちょっと遅刻」は見逃される可能性が高いので、本人も気づかないうちに「ちょっと遅刻」が習慣になってしまうのです。
気づいたときにはもう手遅れ、ということになりかねません。
明日に続きます。
さいとう