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がんばれ!中学受験生⑪(受験成功の3条件「一生懸命であること」「感謝すること」)

こんにちは。算数教師のさいとうです。

受験成功の3条件」について、今日は残りの2つについて解説いたします。


その2 一生懸命であること

「一生懸命さ」や「熱意」に人は動かされます。
頑張っている人を見ると、つい応援したくなるのが人情というものです。

一生懸命やっていると、仮にうまくいかなくても周りが助けてくれます。
「こうするともっとうまくいくんじゃないか」とアドバイスがもらえたり、
「大変そうだから手伝ってあげるよ」と助っ人が現れたり、
「おもしろそうだから、自分も混ぜてほしい」と仲間ができたりします。

その結果として、成功の可能性が高まるのです。

「一生懸命である」かどうかは、何によって判断されるのでしょうか。
私は「行動」だと思います。
この点については、明日のブログに譲ります。


その3 感謝すること

より正確には『「謝意」をきちんと表現すること』です。
「謝意」とは「感謝の気持ち」や「わびる(謝罪)の気持ち」のことです。

もっと分かりやすく言うと「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと言いましょう、ということです。

「ありがとう」と感謝していれば、感謝された相手は「また助けてあげよう」とか「この人にまた喜んでもらいたい」と思うはずです。

「ごめんなさい」とわびることができれば、謝罪された相手は「きちんと謝っているし、今回は許してあげよう」とか「よくよく考えてみると、自分にも悪いところがあったかもしれないな」と思うはずです。

人間関係が上手くいかなくなるきっかけの多くが「ありがとう不足」「ごめんなさい不足」なのではないでしょうか。「ありがとう」と「ごめんなさい」が適切な場面で言えていれば、人間関係はそんなに悪いようにならないと思います。

謝意をきちんと表現できる人は、きっと多くの人から応援されるでしょう。
その結果として、成功の可能性が高まるのです。
「ありがとう」「ごめんなさい」を言い忘れている人はいないか、考えてみるのもいいかもしれませんね。


【最後に】

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この3条件は「受験」だけにとどまらない成功の条件なのです。
この3つを実践できていれば、必ず人生はよい方向に進みます!
ピンと来るものがあれば、ぜひ試してみてください。

※ちなみに、私(さいとう)自身は完璧にできているかと問われると、恥ずかしながら「まだまだです」と答えなければなりません・・・。「これで十分」というレベルになるのはだいぶ先になると思いますが、日々精進いたします。


さいとう


さいとう算数教室のホームページはこちら↓からどうぞ。
http://www.saito-sansukyoushitsu.com/
2015年夏に開校した中学受験・算数専門・個別指導の学習塾です。

東急池上線 長原駅から徒歩30秒のところに教室があります。
東急池上線(蒲田~旗の台~五反田)や東急大井町線(大井町~大岡山~自由が丘~二子玉川)沿線にお住まいの方でも無理なく通塾が可能です。

現在、9月体験授業・特別講座「シルバーウィーク集中特訓」の申し込みを受付中です。

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