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【お知らせ】ブログの更新をお休みさせていただきます

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

1月25日よりサーバー不具合によりブログの閲覧・更新が出来ない状態が続いていました。
読者の皆様には大変御迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。

【お知らせ】
ブログ記事の整理のため当面の間ブログの更新をお休みさせていただきます。

さいとう
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本番ではおそらく緊張します④

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

本日まで3行日記はいったんお休みし、緊張について書きます。

長くなりましたが、ここまでのまとめとして緊張で失敗しないための方法について書きます。

『練習では完璧にできる』レベルにまで仕上げること
(10回やったら10回成功できるようにすること)

とにかくこれに尽きます。
「なんだそんなことかよ」と思うかもしれませんが、実はこれが最強の方法なのです。

言い方を変えれば、準備をしっかりやって本番に臨みましょうということになります。
よく「準備8割、本番2割」と言われますが、これは本当です。
「準備9割、本番1割」と言ってもいいすぎではありません。

そしてここが最も大事なポイントですが、しっかりと準備ができたかどうかは自分がいちばん分かっているということです。

周りの人がどう思うかではなく「自分はできる限りの準備をしてきた!」と本人が思えるかどうかがいちばん大事なのです。

準備不足は緊張を生み出します。
本人は準備不足を自覚しているので「いつも通りやってちゃダメだ」「本番ではもっと頑張らなくちゃ!」と思います。
そのため余計な力が入り、さらに緊張して失敗しやすくなるのです。

逆にしっかりと準備してきた人はこう思います。
「いつも通りできれば大丈夫!」
いつも以上に頑張る必要がないので、余計な力が入りません。
もちろん多少の緊張はありますが、それで失敗することはありません。

「いつも通りやればいいんだ!」という人は、「いつも以上に頑張らなくては!」という人よりも精神的にかなり優位に立っています。
残念ながら結果は勝負の前からほぼ決まっているのです。

この話を聞いて「自分は準備不足かも・・・」とガッカリしたあなた。
まだ大丈夫です!

本番まではまだ7日もあります。
少なくともこの7日間だけは「これ以上の準備はできない」というくらいの準備をしましょう。
緊張で失敗するリスクを大幅に下げることができます。


さいとう

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本番はおそらく緊張します③

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

明日まで3行日記はいったんお休みし、緊張について書きます。

緊張する場面で「失敗してしまう人」と「失敗しない人」、この差はどこにあるのでしょうか。

まずは質問です。
次の①②のうち緊張する本番でもしっかりできそうなのはどちらでしょうか?

①練習で完璧にできていること
②練習でできたりできなかったりすること

答えはもちろん①ですよね。

次の質問です。
「緊張して失敗した経験」はありますか?
「緊張したけど成功した経験」はありますか?

おそらくすべての人が人生の中で「緊張して失敗した経験」と両方を持っているはずです。
ということは「緊張したことが失敗の原因の100%を占めている」訳ではないことが分かります。(ここ、すごく重要ですね!)

よく「緊張したから失敗しました」とか「あまり緊張しなかったので上手くいきました」と緊張の有無だけで成功や失敗の分析をする人がいますが、実はそうではないのです。


前置きが長くなってしまいました・・・。

では「緊張して失敗した経験」「緊張したけど成功した経験」の両方を思い出してみてください。

思い出しましたか?

そうすると、多少の例外はありますが概ね次のことが言えるのではないでしょうか。

緊張したけど成功したときは「練習で完璧にできるように準備した」上で本番に臨むことができた。
一方で、緊張して失敗してしまったときは「練習でできたりできなかったり、という状態のまま」本番に臨んでしまった。


この点が理解できれば、緊張しても失敗しない方法がはっきり見えてきます。


さいとう

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本番はおそらく緊張します②

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

明後日まで3行日記はいったんお休みし、緊張について書きます。

昨日のブログの結論は「緊張は0にできないので、緊張を悪者扱いせず緊張している自分を受け入れましょう」というものでした。

ところで、なぜ「緊張する」ことに対してマイナスイメージがあるのでしょうか。

それは緊張すると「自分の思った通りに行動できない(→結果として失敗していまう)」からではないでしょうか。

「いつもはできたのに、緊張のせいでできなかった・・・」
そのような苦い経験から「緊張=悪」と考えてできるだけ遠ざけようとしています。

しかし、緊張は0にはできない・・・
逃げているだけではダメですし、緊張しないように祈っているだけではダメなのです。

でも、思い出してみてください。
だれもが緊張するような場面で、失敗せずにやりきれる人も実際にはいます。
緊張する場面でいつも通りできない人と、緊張する場面でも練習通りできる人がいるわけです。

明日はこの差について考えていきたいと思います。


さいとう

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本番はおそらく緊張します①

こんにちは。さいとう算数教室のさいとうです。

3行日記はお休みし、今日から4日間は緊張について書きます。

「本番にどれくらい緊張するか?」
これは誰にも分かりません。

1月受験ではあまり緊張しなかったのに、2月入試はめちゃくちゃ緊張する人がいます。
逆に1月受験でガチガチだったのに、2月入試は意外と何でもなかったりする人もいます。

まず緊張についての基本的な考えを記しておきます。

どんなに訓練しても緊張を0にすることはできません
→それだけ緊張をコントロールすることは難しいのです。

緊張を悪者扱いする必要はありません
→適度な緊張はいいパフォーマンスを発揮するための条件です。

③緊張していない振りをすると余計に緊張する
→私の経験上「ちょっと緊張しています」と正直に言える人は大丈夫!


さいとう

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